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カテゴリ:ビジネス
奇跡のリンゴを読んだら、木村さんのリンゴが食べたくなった。 農薬を使わない、本来の可能性を最大限引き出されたリンゴを食べてみたい。 そんな思いで、原宿を降りると、ちょうど駅構内は青森特集で、街は、青森フェア(とことん青森MAX)を開催していた。 東北新幹線が、青森に開通し、特別イベントが行なわれていた。 4コマビジネス書を読んで、自分のまわりで、何かが動き出したのだろうか。青森の木村さんリンゴが近くにやってきた感じがする。(大げさ。たまたま。)
アクセスがよくなると、食べるだけでなく、木村さんのリンゴの植えられている土の香りをかぎたくなる。 木村さんが、死を前にして、ハッとさせられた、あの土の香りをかぎたくなる。 今は、青森が近くなった。新幹線でさくっといける。
思うに木村さんは、青森に、エデンの園を再生させた。 リンゴの木のまわりに世界を変える園を再生させた。 多様な生物が共生する再生されたエデンの園では、リンゴは地中深く根をはり、微生物から昆虫までが、生態系のバランスを保って、共生している。 木村さんの再生させたエデンの園は、地球を救う答えなのかもしれない。 虫も殺さない、人にやさしいパーマカルチャーが新しい世界の再生法を教えてくれる。
そして、木村さんは人のつながりの大切さ確認さも同時に実感する。 多様な生物が共生するように、人もたくさんの人のつながりのなかで、生かされていることに気がつく。 木村さんのエデンの園の再生は、実は人のあるべき姿を教えてくれる。 本には今まで見えなかったリンゴのつながりは、書かれている。 だが、人のつながりについては、はっきり書かれていない。 それを見つけることは、読む側の宿題かもしれない。 人はつながりの中で、本来の力をリンゴのように発揮できるに違いない。 つながりが人を変える。
ビジネス書を読んでいるのか、内面を深めているのかわからないけど、確実に、なにか、考えさせられている。 そして、爽快な楽しさを感じている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.11.16 07:38:52
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