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カテゴリ:料理
ワールド・ブレックファースト・オールデイが神宮前にオープンしました。 日光インの木村さん、とも子さんが、世界の朝食を1日中食べられるお店をプロデュースしました。 建築家の木村さんのセンスと、女性アーティストのとも子さんのセンスで、店内は美しく飾られています。 世界をめぐる地球儀バルーンも緩やかに自転しております。
この日は、ヨルダンの朝食でした。 あまり肉を食べないヨルダンの人は、ピタパンとヒヨコマメのボイルや、揚げ物をよく食べるそうです。 写真はファラフェル(ひよこ豆のコロッケ)。ハーブ入りのヨーグルトを付けて食べます。
店内は、ヨルダンに生える草で飾られています。
日光インに宿泊される世界中の旅行者から、聞き取り調査を重ね、自ら訪れた現地の朝食を再現しています。 世界の朝食という文化が揺らいでいるからこそ、あえてそこに注目して、それを色々と再現しようとしています。
ぼくも前から朝食には、そのエリアのすべてが詰まっていると考えていました。 ・地産地消 その場所でよくとれるものが中心。 ・栄養バランスがいい。朝食スタイルは、長年培われたものなので、洗練され到達している。 ・他と比べると、その国が見えてくる。なぜ、こうなっているのか、という疑問を持つことができたとき、文化や、民族の違いが見えてくる。 だから、世界の朝食というコンセプトは、非常に重要だと考えてます。
そんな、世界の朝食に目を付けた2人が、神宮前というおしゃれなスポットに『WORLD BREAKFAST ALLDAY』をオープンしました。 当日来店した私の知り合いの2人は、ヨルダンに行ったことがあり、ヨルダンの話で盛り上がっておりました。 うらやましいです。 もっとフットワークを軽くするべきだと思うこの頃です。
最近、ちょっと、ご無沙汰だけど、ル・プチ小岩の路上が、神宮前に再現されたみたい。 少し、歩行者の邪魔になっておりました。 プチつながりのお客さんもたくさん来てました。
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Last updated
2013.06.04 06:20:42
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