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カテゴリ:子育て
ママネーナの英語会話教室に参加した。 子供たちは、ネーナ先生のパワーをもらって楽しく英語学習をする。 夕方、お迎えに行ったらイエローサブマリンを歌っていた。 早速ウクレレで練習して、翌日、出来ることを自己申告したら、子供たちと一緒に音楽発表することになった。
最終日に子供たちは成果を発表した。 自分の興味あることや、英語劇などを行い、最後にイエローサブマリンを子供たち全員で歌った。
コイワタイムズで取り上げようと、ネーナ先生と話した。 生まれたのは、クロアチアの港町プーラで、昔はローマ帝国領だった。 だから、今でもイタリア語がつかわれる。 もともと、多言語環境で育ち、さらに、異文化好奇心が強く、10歳から始めた英語では、19歳で最高の成績をとってアメリカに留学する。 1972年のときである。 時代は、ヒッピーとか平和を叫ぶ時代である。 そして、イギリスに留学して、神田外語学院の日本人と出会い、日本へ来ることになった。 英語圏ではないが、その語学力が評価され英語の先生として来日する。 日本を知るきっかけは空手を習ったことによる。
テレビ、ラジオ、新聞連載などを行っていた。 様々な言葉を操れるネーナ先生は、異文化にすごい興味を示している。 そして、誰もが、セルビア人が多言語マスターではない。 個人的に言語能力とそのセンスが高い。 そこに見えるのは強い好奇心だ。
実際のビートルズのイエローサブマリンは、Eフラットだが、教室のイエローサブマリンはCだった。 ビートルズが解散した1970年にネーナ先生は、17歳だった。 青春のど真ん中にビートルズを聴いていた。 ネーナ先生は旅人にしか見えないイエローサブマリンに乗って今も世界を旅している。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.10.20 13:21:05
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