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2004.06.29
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カテゴリ:音楽
【追記】No.4
夕方6時ごろ浜に出た。
昨夜MDにダビングした『ケ・ウムサンヤ』を聴きながら。
夏の海に合うわ。

海水浴場用のシャワーが半分ほどできていた。
平日なのだが、バーベキューの片付けをしている人もいた。

千本浜 2004年6月29日

【追記】No.3
地域ネタ。
27日の日曜日、おなじみ千本浜では楽しみながらごみを拾い、環境を守る「2004フェスタ・コスタ・デル・ゴミ IN千本浜」が開催されたそうだ。
ちっとも知らなかったわ。

ごみ拾いコンテストでは、真っ赤にさびてオブジェのようになった車のホイールを拾った人などが表彰されたそうな。
そんなのが捨ててあったんだ。

もう一つ。
昨日の追記に書いた、のどかな県職員によるダフ屋行為。
この人はのんびり市にある東部総合庁舎に勤務していたそうで、上司がニュースに出ていた。
野球好きなことは知っていたそうで、なんと阪神タイガースのファンなんだそうな。
どうしてまたそんなことになってしまったのかが不思議。

チケットはオークションではなくて、金券ショップで捌いた模様。
チケット買いに並んだホームレスには、一回三千円ナリを支払っていたそうだが、これは相場としてどうなのかしら?

【追記】No.2
コメントの方でおてんとさままる。さんからいただいた質問への回答。
すぐ出てきました、エヘン。

頭脳警察『誕生』(1973年)の4曲目。
「あなたがたの心の中に黒く色どられていない処があったらすぐに電話して下さい」
です。

ああ、長かった。

 ♪ 拒否すれば総て それですまされる
 ♪ アニ マニ マネ ママネ シレシャリテ
 ♪ 悪魔は あなただ
 ♪ アニ マニ マネ ママネ シレシャリテ
 ♪ 出て行け 悪霊共よ

【追記】No.1
湯上がりに冷たくひえた「お~いお茶 濃い味」を飲みながら聴きました。

ディアマンテス『ケ・ウムサンヤ』。
夏のアルバムだな、やっぱり。
ジャケットは戦後のコザの写真を使ったのだそうです。

1. Hey! ニーセーター
 元歌は60年代のポップトーンズによるコーラスで、オリジナルはスイング・ジャズ風。
 オリオンビールのCMに使われていて有名なんだそうです。
 ラテンな出だし、明るいぞ!

2. 十九の春
 明治末期の「ラッパ節」が「与論ラッパ節」「よろん小唄」と変化したようです。
 静かなアレンジ、後ろで小さくチャカポコ鳴っている。
 あ、カリプソ、違う、ハワイアンバージョン。
 
3. オキナワ・ディスコナイト
 翔ゆたかの元歌を知らないんですよ。
 演歌なんだ。
 ディスコアレンジです。
 でも、なんだか青春歌謡。
 懐かしい感じの曲ですわ。
 
4. 恋しくて
 おなじみビギンの曲ですね。
 軽いラテンで、なんだかビヤガーデンで聴いているような音作りです。
 
5. ドゥチュイムニー
 あ、やられました。
 スペイン語です。
 アルベルト城間さんが付けたスペイン語詞がとても良いです。
 
 ♪ われわれの島おきなわにあるコザ
 ♪ 君がいなくなってとてもさびしくなった
 ♪ 中の町が君の声を聞きたがっている
 ♪ その笑い声と共に一緒に歌いたいと

 ♪ アニマテ(元気を出せ)! 僕は信じる
 ♪ 兄弟よ、起きよう! 朝が来るから
 
6. えんどうの花
 大正時代に作られた歌で、沖縄の人にとって郷土の歌として親しまれているそうです。
 素直に歌っています。
 アルベルトさんが好きな曲なんですね。
 
7. 花
 喜納昌吉さんの名曲ですね。
 かなりアップテンポで歌ってます。
 
8. 花祭り
 私の好きなアルゼンチンの曲です。
 のびのびと、とても良いです。
 実はこのアルバムではこの演奏が一番良いかなと思います。

9. 海人(UMIN-CHU)
 伝説のバンド「紫」の曲。
 インストルメンタルです。

10. カイサレー~タマリト
 嘉手苅林昌さんとのセッションに、後からペルーの曲を載せたようです。
 彼らの故郷はペルーなんですね。
 嘉手苅さんの「これ、うむさんや」が聞こえます。

11. 片手に三線を
 セルフ・カヴァーだそうですが、元歌を知らないのです、申し訳ない。
 いい曲です。

12. 十九の春
 あら、英語版「十九の春」。
 言葉は似ているのですが、恨みがましいところはなく、ストレートなラブソングになってます。



ディアマンテスの10枚目のアルバムだそうです。
初めて買いましたわ。
主にオキナワン・ポップスをカヴァーしたものですが、十曲目は故嘉手苅林昌さんとの共演です。

共演を終えて巨匠が笑いながら「これ、うむさんや(これ面白いな)」と言った、その一言がアルバムタイトルとなったそうです。
その前にくっついている「ケ」は、スペイン語の「Que」です。
タイトルも曲も実にチャンプルー。
本当は「芭蕉布」「沖縄を返せ」「バイバイ沖縄」「ありがとう」なんて曲も入れて、二枚組みにしたかったとか。

嘉手苅さんとの十曲目が大目玉なのですが、私としてはアルベルト城間さんが「ドゥチュイムニー」をどう歌っているのかが気になりました。

佐渡山豊さんの元歌は、ウチナーグチで歌った部分はとても魅力的なんですが、ヤマトグチの部分にはあまり惹かれませんでした。
むしろ言葉の稚拙さが気になるのです。
拓郎さんの「イメージの歌」に達しない。

よくわからない部分がすごいというのは実に失礼な感想ですが、「ドゥチュイムニー」のウチナーグチ詞にはそれだけのインパクトがあったのです。

あれから三十年。
沖縄音楽ブームの中で、「ドゥチュイムニー」がどう歌われるのかが気になったのです。

これからお風呂に入ってきて、それから聴きます。

ディアマンテス『ケ・ウムサンヤ』

ディアマンテス『ケ・ウムサンヤ』

1. Hey! ニーセーター
2. 十九の春(沖縄民謡)
3. オキナワ・ディスコナイト(翔ゆたか)
4. 恋しくて(ビギン)
5. ドゥチュイムニー(佐渡山豊)
6. えんどうの花(宮良長包)
7. 花(喜納昌吉)
8. 花祭り(アルゼンチン民謡)
9. 海人(UMIN-CHU)
10. カイサレー~タマリト(嘉手苅林昌~ペルー曲)
11. 片手に三線を(セルフ・カヴァー)
12. 十九の春(英語バージョン)


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Last updated  2004.06.29 19:36:58
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