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カテゴリ:ビジネス
これは社長に貸してもらって読んだのだが、本当に素晴らしい本だった。 その理由としては、起業の本質が自分と似ていること。 堀さんは現在、【教育事業】と【VC(ベンチャーキャピタル)】を中心に 事業を展開している。 これはまさしく自分が将来成し遂げたい事業形態なのである。 それを既に実践している堀さんはやっぱしすごい。 アジアを中心に考えられているところも、自分が共感するところである。 だから、読んでいてグロービスに入社してしまいたくなった。 しかし、条件をクリアできていなくて断念・・・・ (1.コンサルティング2年以上 2.MBAの取得者であるかどうか 3.グロービスの単位を一通り取って資格を認定されているかどうか の3つのうちのどれかに該当しなくてはならないらしい・・・・) けど、新卒では無理にしろ、どこかに就職して最短でMBAを目指し そして帰国後はグロービスでぜひとも働いても良いと思った。 自分で起業することも良いが、既に実践している経営者・企業があるならば そこに参加して自分の夢を成し遂げるのも良いと思った。 そして一つ夢を成し遂げたら、新たなステージに行って 起業してまた一つの文化を創っていける起業家になっていきたい!! そう思った。 よし、色んな可能性を模索しながら、日々努めて頑張っていこう!! P.S 「日本とアメリカのキャリアの違いについて」(「吾人の任務」より) 日本でのキャリアは上から 【大企業→中小企業→零細企業】のピラミッド構造をしているが アメリカでは 【起業家→専門家(弁護士や金融関係)→大企業→政府】のピラミッド構造になっているらしい。 思えば、最近日本のキャリア論もどんどん変化してきているよなぁ、って思った。 ゼミでやっていることはまだこの旧式の理論だから、ちょっと危ないなぁと 感じることも時々ある。 その価値観でやっていたら、実社会に出てから「そんなはずじゃなかった」って 思うことも多々出てくることもあると思うからだ。 社会は確実に変化しているし、それにつれて人のキャリア論も確実に変化・進化している。 自分はこの新しいキャリア論を感じ取って吸収し、よりアメリカ型のキャリア論で 自分の将来を考えていこうと思う。 堀さん、改めて気づかせてくれてありがとうございます!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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