カテゴリ:本
川本三郎の向田邦子論「向田邦子と昭和の東京」(新潮新書)の中に、向田邦子は、古い言葉や言い回しに“凝る”という記述があり、古い言葉がたくさん出てくる。
以下、それを列挙する。 「なかんずく」 「時分どき」 「到来物」 「気働き」 「冥利が悪い」 「曲がない」 「字引き」 「持ち重り」 「手脚気」● 「ほかす」 「しくじる」 「お出掛け」 「シャボン」 「うわばみ」 「剣呑」 「ご不浄」「後架」「手洗い」「雪隠」←トイレのこと 「蝦蟇口」 「たち」 オイラにとっても、さすがに古い言葉はあるが、ほとんどが子供の頃に、使ってはいなくても、耳にした言葉だ。 そして、さすが我がATOK、黒丸の付いた「手脚気」だけ変換できなかったが、他は全部変換できた。 もっとも、ひらがなだけの言葉は、変換、関係ないといえばないけどね^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.10.29 19:40:43
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