DieRebsorte(葡萄の種類)




Rebsorte(葡萄の種類)

この間 ワインを買ったら 原材料の葡萄をおまけで貰った
バッフス(Bacchus)という白葡萄と
ドルンフェルダ-(Dornferder)という赤葡萄
いつか 畑でまだ枝に下がっている ワイン原料になる品種の葡萄をつまんだ時はあまりおいしくなかったからどうかと思ったけど
今の時期収穫して倉庫にあると言うことは えりすぐった葡萄ということなのね
ワイン生産者の今年の仕込みはまだ終わってないということなのかな
先日のワインフェストのときも 小さな工場では
粉砕した葡萄が大きな容器に入っていて 絞る所らしかった 

甘くてワインの香りがする 葡萄
食べた後 酸が舌に残って ちょっとひりひりするような 面白い経験だった

軽いワインと軽い食事 白と魚 赤と肉 重いワインとこってりした食事
そんなような事はわかるけど もう少し微妙な所がわからない
甘口か 辛口か 香りも違うし ロゼだってあるし
もう少し 食事とワインを上手く合わせられるようになると良いんだけど
それほどいろんなワインも買えないので まだコツがつかめないわ

今日ワイン屋さんからダイレクトメールが来て
いろいろな宣伝に混じって レストランのイベントがあった
ある有名なホテルレストランで フルコースのメニュウを食べる
食前酒の後 5段階のコースになっていて 二番目と三番目の中心のお料理には
二種類のワインが 選んであって 選べるようになっている
一番目四,五番目のお料理にもそれぞれワインが選んであるので
都合六種類のワインを楽しめる
コーヒーやミネラルウォーターも含めた飲み物もお値段の中に入っている

一人73.50ユーロ (◎?◎)どっきり
二人だったら 147ユーロ  夫婦で約17000円
面白そうだけど 良いお値段だね~ ドイツでは これはとっても良いお値段です

フランスでレストランはいっても こんなに種類変えたりしないし
メニュウがチンプンカンプンで いちいちお料理に合わせて
ワイン選んだりできそうもない 
(フランス語のコースメニュウって 詩を読んでるみたいで
フランス語だけでなくお料理にも詳しくないと理解するの難しいと思う)
ワインとお料理だけでなく 全体の流れも 音楽のように調和が取れてないと
食べた後 えらい事になりそうなので
全てセットしてあるメニュウを 体験してみるのって 面白そうだよね 

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今朝ラジオを聞いてたら
今年のワインの出来はどうかというはなしをしていた
てっきりもう収穫は終わって 
ワイン作りは後 格上のワインぐらいなのかと思っていたら
本格的な収穫はこれからのようだ
10中旬まで中級用のワインの為の収穫
アウスレーゼなど高級ワインの為の収穫は 11月末まで掛かるそうだ 

今年は湿気の多い六月だったので 7月にはカビなどの病気にかなり気を使って
その時その時手入れしなければならなかった
この状況がこのまま収穫までいけば 今年は「いい年」になりそうだ
ワインの収穫は畑に対してどのくらいと決まっていて
木になっているだけ全て収穫するというのではない
この畑は日照時間が良いなど 畑にもクラスきめがあるけど
実際はどうか 気象庁の情報なども得て確認今年はここの畑が良いなどの
その年毎の決め事もあるそうだ

ワイン作りはこれからなのね 

●リューデスハイムとワイン博物館
〇リューデスハイムとニーダーヴァルト
●リューデスハイムの隣町アスマンズハウゼンの赤ワインフェスト
〇苺のワイン さくらんぼのワイン
●アールタール(Ahrtal)
〇ヴィンツァ-ゼクト
●アールタールのワイン(Ahrtal)
〇Rebsorte(葡萄の種類)
●ツヴィーベルクーヘンとフェ-ダーヴァイサー
〇ガウ アルゲスハイムのワインフェスト
●インゲルハイムのビオワイン
〇グリュ-ワイン(der Gluehwein)
●ビンゲン
〇華昇のワインレッスン ドイツワイン編1
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