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カテゴリ:music/音楽
渋谷のNHK放送センターにて、フラメンコ・ギタリスト、沖仁の出演する番組の収録を観覧してきました。
まず初めにライブで4曲の演奏がありました。曲目は、 ・雨上がりの朝 サブ・ギター、ベース、パーカッション、およびパルマ2名との共演。 パルマは手拍子と掛け声でリズムをとる役の人。 ・illusion パルマ2名との共演 ・Fantasma ・曲名失念(La lluvia limpia en Boliviaだったかな) 最後の2曲はギターソロ 情熱的、というよりは、しっとりとした穏やかな演奏が意外でした。 フラメンコ・ギターは全く未知の世界。 トークで聞いた話は初めて耳にすることばかりで面白かった。 クラシックギターとの奏法の違いとして、 ・掻き鳴らし ・ギターを叩き鳴らす ・親指だけ上下させて弾く などがあるようです。 ギターを叩くと痛むので、表面にフィルターを貼ること、爪がいたむのでアロンアルファー(緑のやつ)で補強すること、緑のアロンアルファーはスペインでも有名で、日本から大量に買って帰る人もいること、などなど。 スペイン・アンダルシア地方におけるヒターノ(ロマともいう、スペインジプシーのこと)たちの生活とフラメンコとの関係の話とかも面白かった。 何よりも、彼の行動力、生き様に感銘を受けた。 ちなみに、彼は同い年です。 official web site http://www.jinoki.info/ tone http://www.tone.jp/okijin/index.shtml blog http://blog.drecom.jp/jinoki/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.11.07 02:19:27
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