とりとめのない記録

ワンダと巨像、ついにエンディングです。

今までの記事の目次はこちら

前回、part17 で最後の巨像を倒したところで終わったので、

その直後からです。

全ての巨像を倒したワンダ。

はたして、

女の子は無事生き返るんでしょうか

そしてワンダの運命は

それでは始めます

■プレイ開始

仮面の人達が、とうとう古の祠に到着してしまいました。

わかっている通り、この地は人が入ることを禁止されているので、

ワンダはかなり危ないです。

白い馬に乗ってきた人がこの中でリーダーっぽいです。

玉座の間まで来てしまいました。

そこで祭壇に横たわっている少女を見つけます。

その時、仲間の１人が”エモンさま”と呼びます。

どうやら名前はエモンというようですね。

そして最後の偶像に光が満ちて、崩れ落ちます。

ショックを受けるエモン達。

その頃、最後の巨像を倒したワンダは、依然気絶していました。

するとワンダの体が、空中に少しずつ浮かんでいきます。

一方祭壇では、エモンが少女にまじないのようなものをかけていました。

その時、突然玉座の間へと戻ってきたワンダ。

古の剣が落ちてきて、まるで空から降りてきたようです。

しかもワンダは気絶したまま。

ワンダは巨像を倒した後、毎回こういうふうに戻ってたんですね。

ドルミンの力でしょうか

１体目を倒したときは、まさかご都合主義かと思ってました。

起きたワンダはしかし、すでに変わり果てた姿となっていました。

全身ボロボロで色が薄くなり、白黒コントラストが強くなってて怖いです。

そしてなにより、あの白い目と・・・角が生えてますっ

エモンが言います。

”自分が何をしたのか　わかっておるのか！”

”剣を持ち出したうえに　呪われたこの地に足を踏み入れ　

禁術まで行うとは・・・”

どうやら、あの古の剣はワンダが村から勝手に持ち出した物のようです。

この人達にしてみれば、ワンダはれっきとした罪人なんですね。

とすると、エモンの役割とは、村長・長老・司祭、そこらへんでしょうか

そこで、武器を構えてきました・・・。

まさか・・・、かなりやめて欲しい状況です。

殺さないでっ　

エモンは続けます

”そんな姿に成り下がりおって・・・”

”お前はただ単に操られておったにすぎぬ”

”見ろ・・・　死者たちにとり憑かれておる”

利用されていたのは、たぶんワンダ自身もわかってたんじゃないでしょうか

それでも、ただ少女を助けたかったんですよね。

たとえこんな姿になっても・・・。

それにしても、あの黒い影は死者だったんですね。

ということは、巨像を一体倒すごとに、

ワンダは倒した巨像にとり憑かれていたということでしょうか。

・・・・・・・・。

痛いよっ、　絶対痛いよっ

見たくないけど見なくちゃいけないから、焦点が定まらないです。

ワンダから出る血は・・・、

黒い血っ

酷すぎる。

心が痛いです・・・。

剣が目前でチラついてる間、

刺さないよね、　殺さないよねっ

ワンダが殺されるところなんて見たくありません。

心臓が・・・。

そんな願いも空しく、無情に剣は振り落とされる・・・。

やだぁぁぁ～～～～～　

即死ではないようでしたが、

血が吹き出して、もう絶命寸前なのは疑いようもありません。

・・・・・・・。

深い傷を負ってもなお立ち上がるワンダ。

こんな状況でも考えるのは、自分のことではなく少女のこと。

そんなワンダの姿に後ずさる仮面の人達。

ワンダは力を振り絞り、剣が刺さったまま少女の下へと歩き出す。

しかし自身の体から剣を抜いたところで、ついに力尽き地面に倒れるワンダ。

その体は黒く染まっていくのだった。

これが結末なら、どうしようもなく酷い最後です。

ワンダは自分の望みを叶えることなく、悲惨な最期を遂げるのでしょうか。

後編へ続く・・・