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テーマ:ゲーム日記(30603)
カテゴリ:ゲーム
![]() ワンダと巨像、エンディング(後編)です。 目次はこちら
それでは始めます ■プレイ開始
思えばワンダの行動は全てこの少女のためにやったことでした。 このまま終わってしまったら、あまりに救われない話です
それは角を生やした禍々しい姿へと形を変貌します。 この間、何が起こっているのか全く理解できませんでした ただ呆然と見ているだけです。
”我が名はドルミン” なんと、ワンダの体を借りてドルミンが出てきました しかも死者たちを取り込んでいます。 どうやら昔、ドルミンは16の巨像に分けて封印されていたようです。 ワンダに巨像を倒させていたのは、自分が復活するためだったんですね。 自分の復活のためワンダを利用していたことになります。
ドルミンはまがりなりにもワンダに対し敬意を示していたんだと感じました。 仲間にエモンは言います ”手遅れになる前に祠ごと封印するのだ!”
矢を放ってきてダメージを受けて、これが戦闘なんだと気付き、 いそいでコントローラーを握ります。
1つは、腕を振り下ろしてのプレス。 もう1つは、口からのブレス。 ・・・プとブの違いです
攻撃が当たると相手は吹っ飛びますが、倒れはしないようでした。
一瞬失敗して、これでゲームオーバーかと思いました
ドルミンを鎮めるため、古の剣を泉に投げ入れます。 泉からまばゆい光が溢れ出し・・・。
黒い影はどんどん吸い込まれていき、器となったワンダの姿が
その引き寄せる力は、抗うのも無意味なほど強く 確実に後退していきます。
なんとか女の子のところへ行こうとするんですけど、そのたびに転がって どうしても近付けないんです。
エモン達は馬に乗って全速力で入り口まで・・・。
なんと、女の子の目が覚めました ゆっくりと目を開けて起き上がる少女。 でももうそこには誰もいない。勿論ワンダも・・・。
ここでたった一人で目覚めてこの後どうなるんでしょうか。 せっかく生き返っても、必死にがんばったワンダはもういません。
・・・・・・。 と考えてたら、足音が アグロッ!!
すごく嬉しい でも後ろ足がなんか変。やっぱり無傷とはいかなかったようです。 なんか見てて痛々しい
そしてエモンは言います。 もうこの地に二度と人が入ることは無いだろう それはつまり出られもしないということ・・・。 もしこの中で生きながらえることがあるとすれば、いつかは報われる 時代が訪れるかもしれない 彼らにとってワンダは罪人でしかありませんが そこに至った理由は理解できるんでしょう。
少女はそれについていきます。
これはたぶんワンダですよね。 この瞬間、本当に救われた気持ちになりました。
やっと向こうから与えられる形になったわけです。
ドルミンも一緒に残っているということなんでしょうか
そこには美しい庭園が。 他では見ることの出来なかった動物たちもいます。 まるで祝福されるかのように囲まれる少女と赤子。 ワンダと少女はこれからこの地で生きていくんでしょう。 これでワンダと巨像の本編は終了です。 しかしはたしてこの結末は幸せと言えるんでしょうか。 ワンダは生きていましたが、赤ん坊に戻ってしまってるわけですし。 そもそもこの地で暮らしていくことに関してどうなんでしょう。
詳しい感想は別に書くとして、ここはこれで終わりたいと思います。
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