関東地区戦ジムカーナ 第9戦 inつくるま 「サイドターンのグリップコントロールを考える」 230903
9月2,3日つくるまサーキットで地区戦でした。前日練習はかなりあっさりコース珍しく本番用βで走ったのにターンもあまり練習できず、トップからも2秒くらい千切られ・・・5本で終了。台数も少なかったので15時には終了しました。微妙な前日練習でしたが明日は明日の風が吹くということで。。本番晴ドライ、30℃前日練習と同じようなレイアウトは通常のサーキットコース程度サイドターンも多様するコテコテな感じになりました。1ヒートサーキットコースでストレートが長いので立ち上がりのオーバーが致命的になるので、悪癖である立ち上がりでアクセル踏みすぎには十分注意して、ストレートで車速を乗せることを意識して走りました。しかし、序盤でサイドターン立ち上がりで若干早くタイヤのグリップが戻ってしまい内輪差で痛恨のパイロンタッチ、最後の540℃ターンでもスライドが思ったより早くグリップ戻ってしまい大幅ロス。。。つくるまのハイグリップ路面でのサイドターンに対応できませんでした。。。1ヒートの結果は生タイムでもトップに2秒千切られてました。(大きいミスしてますが、トップが速すぎる、、、)第2ヒートに向けて皮算用してもトップには1秒弱届かないので・姿勢を乱さないようにとチキっていたコーナーを詰める・距離を小さくするラインに変更など攻略をねり直してサイドターン引っかからないように、リアタイヤだけ内圧を+20kpaに変更皮算用で1.5secUP見込み(トップには届かない、、、)走行サイドターン、リアがロックしすぎてカウンター当ててしまう超初歩的ミス。高速コーナーでやりすぎてドリフト。。。車載 https://youtu.be/wVckp927YOQ外撮り https://youtu.be/sc38dcViCqg結果、1ヒートとほぼ同じタイムで6位という微妙な結果。そういえばβ11使い始めてほとんどターン成功してない気がする。。。僕の感覚としてサイドターンは3つのセクションに分けられて1,ロックさせてヨーを発生 進入の車両姿勢とリアブレーキパッドとサイドレバー操作が支配的 タイヤの内圧もここに結構効く(?)2,ホイルスピンさせて旋回 アクセルワークでタイヤ縦グリップギリギリを超えるコントロール タイヤと路面による3,グリップを戻して立ち上がり アクセルワークでタイヤ横グリップを最大発揮できる駆動力にコントロール タイヤと路面によるタイヤと路面が変わると、グリップが変わり旋回に必要な駆動力や、グリップするポイント(縦横バランス)が変わるので超絶繊細なコントロールが必要な速いサイドターンをするにはそのタイヤに適応する操作が必要になるのかなと思います。場合によっては、やりやすい車両セッティングも必要かもしれませんね。癖のある?つくるま路面に対応できなかったのはもちろんですがタイヤへの適応が全然できてない気がします。タイヤケチってほとんど練習ではβ使っていなかったから、、、71RSとA052は割と併用してもタイムでてたんですけどβ11はタイム出すのが難しいです。。。うーん、地区戦はラスト1戦、ICC一応出る予定ですが、どうしよう。。来年全日本出ないなら052に戻るのもありかもなぁ