カテゴリ:いわゆるB級グルメ
豚ひき肉200gに下味をつけ(ごま油大さじ1、しょうゆ大さじ1/2、砂糖大さ
じ1弱、おろししょうが適量、ナツメグやクローブなどの香辛料少々)、よく こねます。粗みじんにして肉と同量になるぐらいのキャベツか白菜を用意しま す。キャベツなら大きな葉で4~5枚分、白菜なら同じく2~3枚分でしょう か。青ねぎかにら適量は刻みます。肉と野菜をよく混ぜ合わせたら、ギョーザ のたねができました。今回は、ここに刻んだうどんが入ります。…うどん? 大阪は北摂の高槻が発祥とされている「うどんギョーザ」です。レシピを続け ますと、うどん1玉は、濡らした包丁で縦8つ横8つぐらいに粗く刻み、これ をギョーザの種に加えたら、つなぎに小麦粉大さじ1~2も加えてよく混ぜま す。これを小ぶりな小判形にまとめて、しっかり手で結び(10個ほどできるで しょうか)、油を充分に引いたフライパンに並べて焼きます。中まで火を通す ので、上下を平らに作り、ふたをして弱めの中火で焼きます。水は差しません。 ときどき様子を見て、片面に焼き色がついたら裏返し、ふたをしてもう片面も 焼きます。両面とも焼けたら皿に取り、酢じょうゆなどでいただきましょう。 いかにもB級な感じのするメニューです。でも、これは「ギョーザ」と呼べる のでしょうか。確かに、ギョーザのたねを作ってからは小麦粉由来のものしか 加えていませんし、それを鉄板で焼いてますし…、「腹に入れば一緒」という 理屈でしょうか。ただし、味はそこそこです。酒のアテにもなりそうですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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