STAP細胞はあります!
この言葉は2014年の真の流行語だと思う。今回は失敗に終わったが『小保方晴子』の名前は日本中に響きわたった。報道では『未熟者』としてバッシングを浴びた。しかしながら、研究者の置かれている現状なり問題点なりを表面化させた。この功績は大きい。やはり、日本には研究者を育てる土台がないんだな!と痛感した。そして研究も本番はこれからだ。与えられた時間は30年近くある。『失敗は成功の母』なんて言葉もある。かの『地動説』を唱えた人物も『天動説』を前に敗れ去ったが、後に大きく評価された。『STAP研究』だって今はボロクソな評価だが、『小保方晴子』さんの残した功績(功罪)が近い未来に高く評価されていることを期待したい。