年内最終ウォーキングは門司駅から門司港まで
大晦日は、門司駅から門司港駅まで歩くことにしました。レトロな建物というと門司港駅周辺が有名ですが、出発点となった門司駅周辺にもいくつかの赤煉瓦の建物や、大里宿の跡が残っていました。ここから門司港駅までは海沿いの気持ちのよい道が続きました。門司港駅は、学部3回生の頃にワイド周遊券を利用した九州旅行で訪れたことがありました。当時は、門司港駅始発の、寝台車のついた長崎行きの普通列車があり、宿泊費節約のために利用しました。そのあとユースホステルに泊まりながら、長崎、阿蘇、桜島、宮崎方面を回りました。最終日に南宮崎から宮崎駅までたまたま乗車した列車が、私にとってはSLが牽引する最後の列車となりました。【門司駅近くの旧サッポロビール醸造棟】【北九州市門司麦酒煉瓦館】【赤煉瓦交流館付近】【関門橋方面】【懐かしい門司港駅】