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音楽雑記帳+ クラシック・ジャズ・吹奏楽

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bunakishike

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2007年10月03日
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 最近第二次世界大戦での沖縄の渡嘉敷島での集団自殺について教科書の記述を変える運動が盛んです。先頃も沖縄で県民集会が開かれ、11万人も集まったとか。実はこの海浜公園では専用使用無しの場合:3000人、多目的広場半面専用使用ありの場合:2000人、多目的広場全面専用使用ありの場合:1000人だそうです。そもそもテレ朝が11万人と報道したことを受けて他のメディアも追従したというのがホントの所らしいです。
出典:http://news4vip.livedoor.biz/archives/51067835.html。

 これを受けて仲井真弘多知事は3日、渡海紀三朗文部科学相や岸田文雄沖縄・北方担当相らと会談し、検定意見の撤回と記述の復活を訴えたようです。この知事は保守の筈ですが、この集会に恐れをなしたんでしょうか。実に情けないヤツだと思います。渡海文部科学相も修正する方向に向いているようで、実に情けないヤツであります。

 ちなみに。この手段自決についての事実の検証は既に終わっていて、軍人が強制的に自殺をするようにし向けたという事実はないことが明らかになっています。実際に、自殺をし向けたということで名誉を毀損されたという裁判が梅沢裕元少佐と、渡嘉敷島を守備した同第三戦隊長だった故赤松嘉次元大尉の遺族によりも起こされています。被告人は大江健三郎と岩波書店です。

 そもそもこの話は『鉄の暴風』という伝聞を元にした書物から始まりましたが、全くインチキ本であることが明らかになっています。

 何故このようなことになったかは、最近復刊された曾野綾子の「集団自決の真実」という本に詳しく書かれています。従来の意見を代表する大江健三郎の「沖縄ノート」の嘘を徹底した現地踏査をもとにを明らかにしています。

 また最近訴訟が起こされている件については実は軍の命令で自殺したことにならないと遺族が年金がもらえないために、市民から軍人が「自殺しろ」と言ったことにするように頼まれたという事実もあります。

 また、大江の「沖縄ノート」は取材を全くしないで書いたものであることは周知の事実であります。

 これだけの事実があるにも関わらず大多数の人達が集まっていることに異常さを感じてしまいます。おそらく、本当の事実を知らない方たちが、左巻き連中に洗脳されて集まったというのが真実だと思います。

 しかし、彼らは教科書を改訂させてどうしようというのでしょうか。その意図が全く分かりません。彼らは日本が中国の植民地にでもなればいいと考えているのでしょうか。現在の状況なら遠からずそうなってもおかしくない状況だと思います。。

 この状況は所謂従軍慰安婦問題と構図が全く同じですね。最初は「強制があった派」が優勢だったのが、きめ細かな事実の積み重ねと決定的な事実の掘り起こしにより、「強制が無かった」ことは明白になりました。ところが窮地にたった「強制があった派」は次に「軍の関与があったか無かったか」に切り替えてしまいます。そして、良い悪いに関わらず「軍の関与はあった」という結論を出しています。

 集団自決でも「軍の関与があったかないか」に焦点が絞られています。ここが左巻き連中のうまいところです。強制したしないに関わらず、軍が関与しないことはあり得ない状況を作り出してなかなか巧妙です。だからこそ、保守陣営は従軍慰安婦の轍を踏まないように、しっかりと対応しなければなりません。

 それにしても、先の参議院選といいこの事件といい、国民の動きが私は全く理解が出来ません。ちょっと考えれば分かることが何故分からないのか。自分では全く考えずに時流に流されてしまっている。そのようにしか思えません。その結果、自分の意見を見失って、メディアのプロパガンダに影響されてしまうのです。

 テロ特措法が良い例です。あれだけ反対が多かったのに、最近は賛成派が大多数になっています。こんな国民では、国民投票は無くした方がよいように思います。このような状態では、ポピュリズムに迎合する左巻きの政治家が出たら、日本はどこかの属国になってしまう危険性を感じます。

 やはり国民一人一人が自分の考えをしっかり持つ。そのためにはしっかりと勉強する必要があると思います。

 今後大多数を占めている左巻き連中の大量の退職が始まりますので、保守陣営はそれまでは彼らの攻勢に対し何とか踏みとどまって欲しいものです。





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Last updated  2007年10月03日 21時49分50秒
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