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音楽雑記帳+ クラシック・ジャズ・吹奏楽

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bunakishike

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2016年09月23日
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カテゴリ:映画



スタジオ・ジブリ初の外国人監督の作品。
漂流して無人島にたどり着いた男が、赤い亀と出会い,亀を殺したことから、数奇な運命を辿るという物語。
最後に亀は万年ということを思い出させてくれる。
登場人物?は男と女、それから彼らの子供の3人。
無人島なので、台風くらいしか特別な事はない。
男と女は出会って子供が生まれ、子供が巣立って、年老いた男が死ぬ。
つまらない訳ではないが、淡々と時が過ぎるという感じだ。
男の叫び声と子供の歓声の他は会話が一切無い。
聞こえるのは自然の音だけ。
内容が理解できるか心配していたが、全く問題がなかった。
というよりも、会話がなかったからこその、無駄なものをそぎ落としたような、美しさがあったと思う。
予告を見ていたら、鮮やかな色彩の海の中が見られるかと思ったが、そういう場面はなかった。
絵は素朴で、色もモノクロ的な使い方で、決して綺麗ではない。
星空も、星がキラキラ輝いているのではなく、ぼかした様な描写だ。
唯一鮮やかなのは亀の赤。
虫や動物たちの動きは良く描かれていた。
特にカニのコミカルな動きが面白かった。
公開から2日目だったが観客は10人に満たないもので、若い人はいなかった。
まあ、こういう内容では、若い人たちには、なかなか受けないと思う。

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Last updated  2016年09月23日 18時11分38秒
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