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音楽雑記帳+ クラシック・ジャズ・吹奏楽

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bunakishike

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2023年11月19日
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カテゴリ:映画

HD tracksのメールで知った映画。
バーンスタインの伝記映画で、俳優のブラッドリー・クーパーが「スター誕生」に続いてメガホンを取った第二作だそうだ。
主にバーンスタインと妻のフェリシアを描いているもので、トレーラーを見ると、実写フィルムを交えた作りになっているようだ。
クーパーがマーラーの復活を指揮するシーンも出てくる。
このシーン、バーンスタインがロンドン交響楽団を指揮したイギリスのイーリー大聖堂での演奏会を連想させる。
また周知のことではあるが、劇場でMTTに似た男と手を握り合っているシーンもチラッと出てくる。
クーパーが若い頃のバーンスタインとかなり似ていて、興味をそそる。
音楽はヤニック・ネゼ=セガンがバーンスタインとの縁が深いロンドン交響楽団を指揮している。
バーンスタインの作品が殆どだが、知らない曲もあり、なかなか興味深いサウンド・トラックだ。
但し、全曲が演奏されている曲は「キャンディード」他数曲なので、音楽そのものを聴くには適していない。
他にベートーヴェンの第8交響曲の第一楽章のリハーサルや何故かセントルイス・ブルースが収録されている。
これはルイ・アームストロングと共演した(1956)時のシーンのようだ。
Spotifyでサウンドトラックを聞いたところ、セリフやコンサートでの拍手も入っていて、クラシック・ファンの興味をそそる映画を作りになっている。
プロデューサーとして、スピルバーグやスコセッシが名を連ねており、完成度も期待できる。
国内では12/8に一部の劇場で公開された後、12/20からNetflixで配信される。
筆者のいる地域では劇場では公開されないので、配信で見るしかない。
まあ、テレビの音声をコンポにつないで、いい音で楽しみたいと思う。

公式サイト





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Last updated  2023年11月19日 11時15分17秒
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