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カテゴリ:JINさんの農園
今日は初春の1月2日、もう何十年以上になるでしょうか、毎年車で15分程度で行く時宗総本山『遊行寺』への初詣を兼ね、箱根駅伝の応援に行ってきました。沿道に大勢の応援者が新聞社の配る小旗を振って声援する情景は、国道1号線の久しく続く年中行事の風物詩であり、力走する選手を見て、今年も正月を迎えたことを実感するのです。
箱根駅伝は、「東京箱根間往復大学駅伝競走」と云う長い名前で呼ばれ、第85回を迎えています。コースは、大手町をスタートして、鶴見、戸塚、平塚、小田原の中継所を経て箱根町芦ノ湖までの往復217.9kmを10人でタスキをつなぐ駅伝競走であり、今年は記念大会でもあり23校が出場して母校の名誉を賭け、上位10位までのシード権を争います。 選手が来るまで遊行寺での初詣と境内で毎年行われている骨董市を見物しました。 警察官が沿道の応援者が道路にはみ出さないようロープで規制。これはその為のロープ代わりの『箱根駅伝』と印刷されたビニールテープで私の応援する横の電柱に縛り付けたものです。終了後に持って帰りたいファンが多かったのではないでしょうか。 16年ぶり総合優勝を目指す『荒ぶる早稲田』は北京五輪男子長距離代表で左アキレス腱痛が懸念された竹沢健介(4年)を前回大会区間賞の3区に今年もエントリーしました。遊行寺の下り坂で応援する私の目の前を、ものすごい勢いで1位の山梨学院大学を追っていました。 史上最多23チームが参加した85回箱根駅伝。往路は、最終5区ルーキーの柏原 竜二の驚異的な走りで、東洋大が初の往路優勝を果たしました。各区安定した走りでつないだ結果が見事往路初優勝となりました。東洋大・佐藤監督代行は、(不祥事が起きてから)感謝の気持ちを持って行こうと、選手たちには毎日のように伝えたと言う。チームは結束し、きょうはチーム全体にいい風が吹いたと。駅伝とは団結力の競技を今更ながら感じたのは私だけではないでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.01.02 23:24:52
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