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JINさんの陽蜂農遠日記

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2022.10.28
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カテゴリ:国内旅行
「征露記念」碑を後にして「国道329号」にて西に進む。
「金武町 陸上競技場」入口にあった時計塔。
デジタル時計の上には「金武町」の町章と鳥の姿が。
「金武町」は沖縄本島中央部の東海岸に位置する国頭郡最南端の自治体である。
金武湾に面し、対岸に勝連半島・平安座島・宮城島・伊計島を望む。
 


北側は恩納岳連山をはさんで恩納村と接する。
「金武町」面積の約60%を米軍用地(キャンプ・ハンセン)が占めるのだと ネットから。



眼前に「金武湾」が現れた。



海岸に沿って進む。



そして「渡慶頭海岸」で一時停止。
海岸から先程訪ねた「金武火力発電所」を振り返る。



石炭荷揚げ桟橋と石炭船の姿をズームして。



さらに。



遠く右側の対岸には「具志川火力発電所」の姿も確認できた。



青い海に白い波。これぞ沖縄の海。



この後に訪ねた石油基地のある「平安座島」が見えた。



その左に「宮城島」。



その左「伊計大橋」と「伊計島」も。



国道329号の道路沿いには、家の如き巨大な墓が並んでいた。



「伊芸ビーチ」の先を右折して「さくまつ公園」を訪ねた。
国頭郡金武町伊芸。



「さくまつこうえん」碑。



「金武町伊芸」の「汚水マンホール蓋」。
上部中央の町章はカタカナの「キン」を円と翼のイメージにデザインしたもの。
上部に稲穂、その下は?



「慰霊塔」。



「碑文」。



「碑文
第二次世界大戦に於いて散華された軍人軍属及び戦禍に巻き込まれ犠牲になられた
一般区民の御霊を弔い、悲惨な戦争の教訓を風化させることなく平和の尊さを正しく
後世に伝え 世界の恒久平和実現への誓いと願いを込めて 金武湾と恩納岳を展望する
ゆかりの地 此処さくまつ公園内に全区民の心からなる浄財に依り 伊芸区戦没者
七十六柱の御芳名と慰霊碑を建立する
                   二〇〇七年(平成十九)八月吉日 建立 伊芸区民一同」



「伊芸区戦没者御芳名」。



平和実現への誓いと願いを込めて。



「平和の祈り
〽戦場ぬ哀り 忘てぃ忘らりみ 慰霊碑建てやい 御霊祀ら
〽命やかふかに 優る事わさみ 御満人ゆ寄して 語てぃ継がな
〽戦場ぬ哀り 肝に思み染みて 戦闘無ん浮世 創くていかな」



慰霊碑が建立されている場所から南側へ移動すると、木々が立ち並ぶ場所の
一画に「拝所」を発見。
拝所の名称や何が祀られているかなどの詳細は不明であったが、「拝所」の内部には
1基の香炉が納められていた。



そして「さくまつ公園」を後にして再び「国道331号」に向かって進む。



正面に「沖縄電力(株)石川火力発電所」の煙突が現れた。



円形歩道橋のある「赤崎一丁目」交差点を左折し「県道255号線」へ。



うるま市石川白浜1丁目を南に向かって走る。



「県道75号線」沿いの「昆布ビーチ」に立ち寄る。
沖縄東海岸の金武湾の中にあるビーチ。多くのビーチが南や東に面していることが多い中で
北に面している稀有なビーチ。米軍桟橋に隣接しダイビングのマニアックなポイントにも
なっている と



沖縄電力(株)石川火力発電所」をズームして。



「沖縄電力(株)石川火力発電所」の左側にはうるま市市街が拡がる。
海には潜水を楽しむ方々の姿が。



「昆布ビーチ」の直ぐ先にあった「天願桟橋(てんがんさんばし)」をGoogleマップから。
天願桟橋とは、沖縄県うるま市(沖縄本島)に所在する在日アメリカ海軍の港湾施設である。
遠浅の海に突き出た堤を進み、沖合に20,000トン程度の船舶が接岸できる桟橋がある。
沖縄本島には、他にホワイト・ビーチ地区という揚陸・補給施設で、かつアメリカ海軍艦船が
使用する基地であるが、天願桟橋は、ホワイト・ビーチ地区では揚陸できない、弾薬などの
危険物の揚陸施設として使用されている とウィキペディアより



「天願桟橋」をGoogleマップから。



そして更に「県道75号線」を南に進む「安慶名(あげな)城跡」を訪ねた。
駐車場に車を駐め、雑草の中を歩く。



「​​安慶名城跡​​
安慶名グスクは、14世紀頃、安慶名按司(あじ:領主的豪族)が築いたといわれており、
自然の断崖と急斜面を巧みに利用した山城です。城の形態は、外側と内側に二重の石垣を巡らす、
沖縄ではめずらしい輪郭式の城で国指定史跡になっている。
周辺は、安慶名中央公園として整備され、城跡一帯は桜の名所にもなっており、1月下旬には
寒緋桜(カンヒザクラ)が咲き誇るのだと。」
うるま市安慶名。



雑草の中を上って行くと正面に案内板が。



「安慶名城跡」案内板。



「史跡 安慶名城跡
安慶名城は、14世紀の頃、安慶名大川按司によって築城されたと伝えられ、一名大川城とも
呼称されています。
城跡は天願川畔の平地に屹立する琉球石灰岩の山全体を占め、自然の断崖を巧みに
利用して城壁とし、さらに山の中腹部から野面積み手法によって城壁を築きあげています。
中心部は山頂台地であり。これを抱護するように外郭をめぐらした輪郭式の構造をもって
います。
内部南側に開口する城門までは、東側下方から斜面に沿って石造りの階段がとりつけられて
います。城門は自然の岩盤の裂け目を利用して、これを一部切崩し、さらに切石を
組み合わせて、アーチ状に建造したものとなっています。
城門の間隔は1.0mと比較的狭くしてあり、内部中央付近の上下両脇には、扉を取り付ける
ための敷居、鴨居穴がみられます。
城内からは中国製の陶磁器や、グスク時代の土器等が出土しています。




「史跡 安慶名城跡」碑。



その先にも石碑があった。
これも「史跡 安慶名城跡」碑と。
石碑の横側には「一九六一年六月」の文字が。



「新沖縄観光名所 安慶名城跡
1964年1月
琉球新報社」と。



安慶名城跡は、金武湾の南側に位置するグスク時代の遺跡です。旧安名集落の東北を流れる
天願川の側にある石灰岩台地に築かれたグスクで、地元では天願川を大川と呼ぶことから、
別名大川グスクとも呼ばれています。
城壁の石垣は自然の断崖と急傾斜を巧みに利用して築城され、南に開く城門は岩と岩の隙間の
部分をうまく利用して自然のアーチ門を形成しています。内郭は山頂に位置し、そこに一の郭と
二の郭が配置されています。
外郭は、山の中腹から石垣が積まれ、内郭を守るように輪郭式の城を形成しています。石垣の
高さは内・外郭とも低い所で2 m、高い所で10 mに達します。発掘調査は行われていませんが、
城内から14 ~ 15世紀の中国産・陶磁器やグスク土器等の破片が採集されています。
築城年代は不明ですが、伝承によると伊波城主の子が安慶名城を築き、この地域一帯を支配したと
いわれています とネットから。




その先には急な石段が続いていたが、「​​安慶名城跡​」👈リンク 散策はここまでとした。
詳細は上記👈リンクを参照願います。



内郭は山頂に位置し、そこに一の郭と二の郭が配置されているのだと。



下まで歩くと「具志川市 安慶名中央公園」碑が。



「安慶名中央公園案内図」。



駐車場横の金網フェンスには10月2日投票の「うるま市議会議員選挙」のポスターが。




                              ・・・​もどる​・・・


                  ・・・​​つづく​​・・・





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Last updated  2022.11.07 09:31:00
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