何か間違っていると思うけど
ずーっと考えていたこと、悩んでいたことの、でも、どうでもいいことの一つ、デリケートゾーンの光脱毛を実行した。毎週入ってくる情報誌にある、美容整形だか皮フ科のV I O 39,800円に惹かれ電話してみた。感じがよかったので対面で話すことにした。以前、安いお試しで、結局何十万も払う羽目になったエステのT○Cみたいに逃げられなくなるかな、と思ったけれど、一度やらなくちゃ気がすまないから、行ってみた。カウンセリングの人は、わりとさばけていて「私は全部ありません。」と言っていた。昔のニードルの辛さが耐えられたなら、どうってことないらしい。「今、日本では脇毛は無いのが当たり前。中国ではあってもいい。そんな風に認識の違いで、日本では前に少しはあったほうが今の主流ですがアメリカでは、全部ないのが普通です」とさらって言った。(全部無いのは、普通じゃない)と思うけれど。温泉や銭湯で違和感ないよう、前は少し残して後全部なしで申し込んだ。問題は白髪には光脱毛は反応しないので残るらしい。悩んでいるうちに白髪が増えるので実行に移すことにした。翌日 予約が取れた。最初は剃らないでそのままで来てくださいと言われたが数日前に除毛クリームで処理していたのだった。昔はあんなボウボウで後ろからとか平気でしていたけれど「貴方のお尻の穴も全部見てますから」とか言われて急に恥ずかしくなり、時々除毛クリームで処理していた。確かに毛が濃いし多いと思う。毛が多かったり、長かったりするとセックスの時巻き込んで、毛切れするのでひりひりしたり、痛かったりしたので昨年別れた彼は時々剃ってくれた。いつのまにか、お手入れも怠り、最近では白いものも増えてきた。汗をかくと、露骨にかぶれて痒くなり、生理のナプキンやおりものシートはすぐにかぶれ水ぶくれになって長く苦しむ。毛がなくなると、爽快!という書き込みを見てはやるかやらないか、ずっと悩んでいた。実際除毛クリームでさえ、処理した後は、清々しかった。シャワートイレで、かなり清潔になったと思うが毛が長いと紙が残ったりした。最悪である。個室に通され、指示があったTバックのショーツをつけ、水着のお着替えタオルのようなガウンをつけ、台に横たわって待った。丸見えになるんだろうな。。担当者の顔もろくに見ないうちに(多分、若い娘)顔にタオルをかけられ光をフラッシュさせ、「こんな光です」と言われた。目を閉じていたけれど、赤い光だった。まずは脇から。バンザイをした格好で、まず、残った毛を剃ってくれた。その後、何度もフラッシュを当てたが思っていたより、聞いていたより、痛かったというか熱かった。これが下の大事な処付近だと、どんだけ、痛いんだろうかと心配になってきた。