映画・海外ドラマ・本　ひとこと言いた～い

みなさんこんばんは。テレビアニメ「未来少年コナン」を皮切りに、宮崎駿監督の「天空の城ラピュタ」や「もののけ姫」、高畑勲監督の「火垂るの墓」、細田守監督の「時をかける少女」など、数々のアニメ映画で美術監督を務めたアニメーション美術監督の山本二三氏が亡くなりましたね。今日もパニック映画を紹介します。

アルマゲドン2009
Polar Storm

監督＆脚本
ポール・ジラー

シンシアと彼女の義理の息子シェーンは、電磁嵐の最中にワシントン州のひと気のないリンデンビルを通過したが、地震の後にシンシアが割れ目に落ちてしまう。1週間前、ルーはコペルニクス彗星の進路について、ストームハザード部門（SHD）の占星術師兼天体物理学者であるジェームズ・メイフィールド博士と話し合った。ジェームズの同僚のパムは、北アラスカのジェームズとピーターに、破片が彼らからそれほど遠くないところに衝突することを警告しようとしたが、止められてしまう。

　彗星の破片がアラスカ北部に衝突し、衝撃波の爆発を引き起こして、カナダ、アラスカ、およびロシア極東に深刻な被害をもたらす。ピーターは25万人の死者の一人になったが、ジェームズ・メイフィールドは雪崩の掩蔽壕に隠れたために生き残っていた。彼はリンデンビルに帰国。家にいる間、テレビは突然静電気を発し、続いて未知の震えが起こる。

　彗星の衝突中にピーターがアップロードしたデータを確認しようとする。彼のアクセスはブロックされ、そのデータは部門全体の箝口令に従って行政によって分類された。

　20XX年、史上最大の彗星“コペルニクス"から分離した巨大隕石の衝突によって地球の自転軸が狂い、人類は“転極"現象による絶滅の危機にさらされる。その軸のズレを元に戻すために人間がなんとかする話。いや、何とかできるの？それ無茶でしょう！といういかにもテレビムービーらしいつくり。警告を発するものが遠ざけられ、いざ災害が来た時にみんなあたふた、というのはお約束。
原題はPolar Storm（極地の嵐）だが、国内配給のアルバトロスが勝手にアルマゲドンシリーズに組み込んだ北米のテレビ映画。最初の場面が再度途中で出てくるがこんな構成別にいらん。

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