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ニューストピックス

2006年03月06日
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カテゴリ:亜細亜
アクセスありがとうございます、3月7日に「中国靖国問題をドイツを出し

非難」を追記としてアップしました、是非とも一読お願いします。


9月の総裁選レースに福田康夫氏が浮上する可能性が出てきたようだ。

3月5日、福島県内で開かれた自民党参院議員の会合で講演し「日本も

中国、韓国など北東アジア地域に重点を置いてやっていかないと

いけない。 日本の景気回復のきっかけは、中国との貿易量が

増えたことだ。 今後、経済成長をしていくのは北東アジア地域だ」
と述べ、

いつもと変わらない福田節を振舞ったようだ。(朝日新聞参考)

ここだけなら、いつものこと、雄弁に自分の良さをアピールしているだけと

笑ってすませるのだが、大きく絡む事実があり、そこに福田擁立論の

怪しさが透けて見えるのだ。


先月19日から23日まで日中与党交流で訪中した中川秀直氏、21日から2日間北京に

訪中した、二階俊博氏、中国側は今回の両者の訪中に対し、明らかな待遇の差を設け

対日アプローチの見取り図を鮮明に打ち出してきた。

それは、温家宝首相が応対した二階氏と、希望していた曾慶紅国家副主席らとの会談が

見送られた中川氏という事実からして小泉首相と中国共産党との隔絶が見て取れる。

nikai_toshihiro.jpg
二階俊博氏



日中筋によれば、中国側には親中ランキングなるものが存在し、次のようなランクを形成

  1位・河野洋平氏  2位・福田康夫氏  3位・野田毅氏  
  4位・二階俊博氏  5位・加藤紘一氏


だから、どうあがいても中川氏の出番はハナッからなく、二階氏はたっぷり中華接待を受け

ニコニコで帰国したのだ。 ここで二階氏の大きな問題点を挙げておく。

当時『週刊新潮』が報じた内容によれば、二階氏の選挙区である和歌山県田辺市の

新庄総合公園というところに、江沢民の石碑の建設計画が浮上、新東京國際空港公団、

東京駅、青森県、福岡県、大阪府などからも協力の申し出があり、ほぼ全國各地に

あの江沢民の石碑をつくる腹積もりでいたのだ、その石碑は山東省の石で作られ、

高さ4メートルという大きなもので、正式名称は「日中國交正常化三十周年記念碑」と言い、

江沢民が書いた「登高望遠睦隣友好」という「書」と、

江沢民の「重要講話」とやらが中国語で刻まれるという世にも恐ろしい計画だった。

この計画は、地元と全国の有志が叩き潰し(完全ではないが)、ほぼ計画頓挫で終了。

江沢民は90年代、反日教育を刷り込み、中国全土に抗日記念碑を立て、さらに

日本の早稲田の講演で、日中戦争の中国側被害者3500万人と嘘八百を並べ(300万人が

いつの間にか増えていく・・・)(このとき早稲田の学生は黙ってたのか?)

日中間の友好を悉く潰し、さらに中国周辺の地域を軍事で制圧(チベット)した輩

(この徹底軍事弾圧民族弾圧に力を発揮したのが、胡錦濤である。)

台湾併合を目論み、軍事力をグングン上げ続ける真の独裁軍国主義者、それが江沢民だ。

jiangzemin.jpg
「悪魔の大王、江沢民」



その江沢民の石碑を日本に建てるというのである、それも自民党二階俊博氏が協力して!

・・・熱くなって脱線してしまった・・・言いたかったのは、二階氏の親中ぶりと

序列3位の温家宝が二階氏と会ったのは、二階氏が主要閣僚であり、彼との会談の中で

近い立場の福田氏が総裁選に立つことへのプッシュを滲ませたのではないかと思う。

この2月末日の二階-温家宝会談の説明を受け、福田氏は記事トップのような

自信ある発言をおこなった、つまり総裁選レースに一歩踏み出したと考えられる。

9月の総裁選は日本国内の問題だが、最後までいろいろな手を打って陽動作戦を起こす

中国共産党、安倍氏-中川氏ライン福田氏-二階氏ラインの動きは注目しておかなくては

ならない。 当然だが、中国と仲良くやっていくことと国を売ることは違う。

日中間は日本が媚びれば良くなるものではない! 胆に命じよ!!




     ~~~~~~~~~~~~ 追 記 1 ~~~~~~~~~~~

3月7日21時発表の共同通信ニュースで下記のような情報が流れた。

「ヒトラー」挙げ靖国参拝非難=公式会見で異例発言-中国外相

中国の李肇星外相は7日、全国人民代表大会が開会中の北京の人民大会堂で記者会見し、
日中関係に関して小泉純一郎首相の靖国神社参拝を念頭に「中国や他国民は日本の
指導者によるA級戦犯参拝を受け入れられない」と強く非難した。
ヒトラーやナチスを挙げ、「ドイツの指導者は戦後、崇拝していない」とした上で
「ドイツ人も、日本の指導者がばかげた不道徳な行為をなぜ行うのか理解できない」と述べ、
小泉首相に反省を求めた。李外相はさらに、「米国人も1941年12月に発生した事件(真珠湾攻撃)
を忘れていないし、日本侵略者はマラッカ(マレー半島)も空襲し、多くの民衆を傷つけた。
このような例はとても多く、3時間かけても話し終わらない」と、日本の過去に対し強い批判を続けた。

李外相の発言はドイツや米国の当局者らの話を引用した形になっているが、中国外相が
内外記者の出席した公式記者会見でここまで対日非難を展開するのは極めて異例。
こうした発言に日本国内の反中感情が高まるのは必至で、日中関係が一層悪化する恐れが強い。
 (以上転載) 


さて、毎度のことながら、靖国カードを出す中国共産党だが、もはや死に体のカードを
ドイツという世界虐殺国家と一緒になって持ち上げ、世界に訴えようとしている。

ドイツという国は、戦争は悪くない、ナチスのユダヤ人虐殺は悪いという公式見解であり
侵略した国々とは国交を結んでいないし、国家単位で謝罪や賠償は当然していない。

そして、ドイツは日本を自分たちと同じステージに結び付けておく必要があるために
日本の戦争犯罪というプロパガンダには、手離しで乗って、反日活動を支援する。

ドイツとはそういう国、韓国が日本の靖国参拝に警鐘を鳴らすということで訪問したのも
ドイツ、そして、ドイツはそれにのり、反日支援にまわった。

中国の狙いは2つ、世界的なプロパガンダを浸透させて日本を追い込むことと、
日本国内が、世界が指摘しているから悪いのは日本という変な輩の出現、煽動により
国論を分裂させ、国力を弱めることにある。(これが上記の二階、福田)


日本の対応は、世界に靖国参拝の意図を正確に大使館を通じて何度も行うことと
中国が戦後60年の間、日本が平和憲法を守って暮らしている間、どれだけの人間を
虐殺してきたか、他国に戦争介入したか、あちらが3時間でも足らないというなら
こちらは、3年話しても足らないとぶちまけてやれ。

もはや靖国カードは政治的使用において賞味期限切れ、日本国民は動じることはない。


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中国共産党、いい加減に自分たちの汚名を隠すために反日活動を起こすのはよせ!!


 一 夢 庵 風 流 日 記





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最終更新日  2006年03月07日 21時54分47秒
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