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2007年06月28日
テーマ：ニュース(100209)
カテゴリ：事件・災害
光市母子殺害事件をここまで執拗に取り上げてきた理由は、
いろいろある。 被告の父親は、報道インタビューにおいて 「罪を憎んで人を憎まず、これはまさに少年法に該当する」 と被害者関係者のみが言うことのできる言葉を恥も感じずに のたまっている。 ７年も面会にも行かず、「子供のしたこと は子供のしたこと、自分にどうせえと言うのか」と無責任 きわまりない発言と態度で慶次もはらわた煮えくり返る馬鹿親だ。 話し変わって、差し戻し審の前に被告は本村さんに反省と謝罪 の手紙を出した、これを読むことを拒否した本村さんは開封せ ずに審理に向かったのだが、なぜだかこの手紙の内容がマスコミ にリークされ、某テレビ局のとある番組内にて全文が紹介された。 安田弁護士をはじめとする弁護団の仕業である、少しでも心証を よくしようと、様々な画策をしはじめたのだ。 人間は誰もがあやまちを犯す、その過ちを正し、背負い、社会に 溶け込んでいくことを更生とするならば、まず真実を洗いざらい 話すことが出発点ではないのだろうか。 そして真実と向き合い 苦しみ悩むことによってはじめて被害者と関係者に対し真の懺悔 の気持ちが生まれ、「生」というものに踏み込むこともできるの かもしれない。 福田被告が死刑になるとか無期懲役になるとか、それは別次元の 問題だ、「無期懲役」や「懲役１０年」といった紙を掲げ、勝っ たといわんばかりに気勢をあげる弁護団、逆も然り、大いなる茶 番でしかないではないか、そこには被害者（関係者）の気持ちも 加害者の闇も見えない・・・・弁護とはいったいなんなのか？ 安田弁護士や福田被告の父親が本村さんや検察側に対し、「彼ら は（被告を）死刑にしたいのだ」と言っているが、本村さんは 日本に存置する最高刑が死刑であり、自分の妻子の命を奪われた ことに対し、司法の場で求めるものは最高刑しかないとおっしゃ っているだけであり、死刑推進者でも過激派でもなんでもない。 慶次は前から、「ひとの命を奪うことの償いは自分の命をささげ るのみ」という主張であり、それが前途ある（笑）少年であろう が関係ない。 被害者だって前途はあったのさ。 しかし、いま一番問題にしなければならないのは、被害者遺族が 見据えている法廷において、「蝶々結び」とか「母親の面影」とか 「生への儀式」とか「ドラえもん」などという狂言を吹き込むアホ 弁護団である。 もしかしたら彼らは死刑推進者なのかもしれない。 どう考えても、足を引っ張っているようにしかみえないのだが・・・ 裁判員制度ではみなさんがこのような事件を裁くのだ。 慶次は、この弁護団も死刑にしたいくらいだよ、アケチくん。 『知ある者、表に出すぎる者は嫌われる。本村さんは出すぎてしまった。私より かしこい。だが、もう勝った。終始笑うは悪なのが今の世だ。ヤクザはツラで逃げ、 馬鹿（ジャンキー）は精神病で逃げ、私は環境のせいにして逃げるのだよ、アケチ君』 ｂｙ 福田被告（獄中祖書簡より） 関連記事 「鬱くしい国 日本」        一 夢 庵 風 流 日 記 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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