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2011.09.16
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カテゴリ:占い・予言
一夢庵 怪しい話 第4シリーズ 第212話 「あげまん人相学3」

 お目目ぱっちりの話で、つけ睫毛でも恋愛系運気は向上するという話をしたのですが、要は”毛”というのは一種のパッシブにもアクティブにも機能するレーダーのようなものですし、”目力(めじから)”のかなりの部分が、睫毛の長短、毛の密度、毛の色の濃淡で決まっていて、目と肌との境界が曖昧になる短く薄い睫毛は体調が悪いか精力に欠けるサインとされ、目力に欠けるというか目力が弱くなりがちです。

 それに対して、カールしているような長くて黒い上向き睫毛が高密度で生い茂っているような人は、恋の波動を出力するにもキャッチするにも有利な高感度で、精力的で強い意思力を示し、”目力”が強いと解釈されるようです ・・・ 活気に満ちているというのと騒がしいというのは紙一重の差ですから、発言内容を含む”振る舞い”にも智恵を巡らす必要はありますが若い子ほどそのあたりの不備を見逃してもらえるとしたものではあります。

 従って、自前の睫毛が短くてちんちくりんで目力が弱い人がつけ睫毛で重武装するということは、自分で欠けている運気を補足することに繋がるわけですが、前にも書いたように、つけ睫毛は取り外しが可能なだけに、つけている時にゲットした相手がつけていない顔を見たときに失望して破局に至る事例も珍しくないので、すっぴんを見せるタイミングというのはよくよく考える必要があります(笑)。

 いずれにしても、人相に関してあれこれ話をしていて、”う~ん”となることが多いのが美醜に関する基準に個人差が大きいというか、”蓼(たで:いささか辛いというか苦い葉や新芽を食べることが多い。)食う虫も好き好き”という言葉があるように、良く言えば多様性に富んでいますから、相手の好みに近いほど良い人相ということにもなってくるのですが、好みはともかく、回避した方が無難な人相の特徴というのがあるのも現実の話になります。

 また、A君にとっては”こんな美女がなぜ独身なんだろう!”と、ときめきがとまらず夜も眠れない美女という認識であったとしても、B君からすれば”その程度なら幾らでもいるじゃん?性格の悪さがにじみ出てるじゃん?”という評価になることが珍しくないのですが、B君がオトナだと、余計な波風を立てないためにも余計な論評をせず”幸せならそれが一番じゃない?”くらいで止めておくとしたものではあります。

 つまり、人相学や手相、あるいはその他の占術の結果が全て、”凶”とか”大凶”を示していても、脳内に怪しいホルモンが分泌して恋愛モードが発動して猿に退行している阿呆には何の抑止力にもならないことの方が多く、余計なことをあれこれ言う方が恨まれたり嫌がらせや攻撃されることさえあるのは御存知の通り。

 特に、ロジックな思考をするが故に、男性は他人に説得され自説を曲げたり見解を変えることそのものに拒否反応を示す人が多く、金銭や何らかの見返りを提示されて言動を変えさせる(=理屈で負けたのではなく、利益を優先したとすり替える)方が圧倒的に簡単です。

 しかしながら、女性はそもそもロジックな思考を苦手とする上に、”群れ”を形成して集団内で情報が流通し共有されていることが多いだけに、男性が思っている以上に赤裸々な情報も飛び交っているようですし、群れで貼られたレッテルは(直接の面識が無い相手であっても)真実として情報共有されていると考えた方がよさそうです。

 したがって、いわゆるコマシ系のお兄さんや紐系のお兄さんが、鴨に対してまずやることは、鴨が帰属している”群れ”から切り離して情報を遮断し、自分と鴨の2人だけの極めて小さな世界に囲い込み、できれば物理的に帰属していた”群れ”と距離をとって隔離してしまう ・・・ 住居や職を変えさせてしまう ・・・ というのが常套手段の一つのようです。

 一応、恋愛に関する恋愛系の脳内ホルモンが分泌されているのは2~3年程度だそうですから、その手の工作は恋愛系の脳内ホルモンがざばざば分泌されている短期間の内に完了させて、脳内ホルモンの分泌が終わった頃には抜き差しならぬ状況に追い込んでおくようですが、紐養成講座ではありませんから、この辺で話を先に進めます。

 男女ともに気になるであろう、”この人と結婚してもええんかいな?”という疑惑に対する回答が出てくる部位は、人相学では”目尻”を中心にやはり”目”で判断することになっています。

 流派によってばらつきが多少有るのですが、相手が女性の場合は右の目尻、男性の場合は左の目尻に象意が出てくるとされ、それぞれの目尻に黒子や傷がある場合は、まず初婚では収まらない相手ですから自分がバツ幾つになったり浮気に悩まされ続ける覚悟が必要になります。

 ちなみに、黒子による判定は、盛り上がって色が濃い”生き(活き)”黒子と、比較的平べったく色は薄い”死に”黒子では意味が多少違ってくるのですが、生き黒子だと吉でも凶でも意味が強くなり、死に黒子だと逆に意味が弱くなるとされることが多いと大雑把に考えておけば(とりあえず)十分です。

 なお、目尻側の瞼の上に傷がある場合は、その傷の原因がなんであれ色情因縁という解釈が多く、多情で浮気が原因でトラブルを(起こしやすいではなく)起こす相とされていますが、合わせ技として、目尻が浅黒い人は恋愛遍歴を重ねている人に特有の相とされていますから、この2つが揃っていたら鉄板で”死ぬまで治らない浮気者”と判定して良いようです。

 女性に多い印象がありますが、実際には男性にも少なくない”結婚はしない方がいい相手の相”として、上がり目(釣り目)とヘの字口がセットになっている人相があり、どちらか一つだけでも避けた方が(私は)無難だと思いますが、上がり目はヒステリーを暗示し、ヘの字口は不平不満を常に抱いていてそれを口にしていながら人の話は聞こうとしない性格を暗示しています。

 実生活においては不平不満を言ったところで、言った人の気が少しの間だけ晴れる程度で事態が改善されることは極めて希ですが、それでいて、周囲は不愉快な思いを募らせて不愉快な経験をさせられたことを忘れ無いため、次第に(穏和な人ほど)黙って距離を置くようになりがちですから、結果的に、不平不満を常に言う人の回りには似たようなタイプの(言いたいことを行って聞く耳は持たない)人しか残らなくなり、当然、”かかわると何を言われるかわからない集団”に属している以上、運気は落ちていき、良い情報も入ってこなくなりがちです。

 しばしば、”運”や”ツキ”は人がもたらすという話をしていますが、先天的な持ち運である”天運”、先祖や親、産まれた場所などがもたらす”地運”は個人の努力や根性の類では変えようが無い”運”ですが、人が運んでくる後天の”人運”に関しては、自分のありようで変えることが出来ますし、運命が大枠では決まっていたとしても、その枠の中でましな運を目指すなら”人運”を改善するのがお手軽です。

 その意味で、付き合う相手もまた選ばないと”朱に染まれば赤くなる”という名言もあるように、”なんて下らない奴らだ!”と思っている自分自身が、その群れの外の人から見れば大同小異だったり、ひときわ朱色が濃い存在に見えたりしている可能性があるだけに、自分の運気を変えずに他人の運気に乗っかるだけで運命改善とかやっていると、その幸運をもたらした他人と縁が切れた場合などに痛い目に遭いかねません。

 結婚ということを考えると、少なくとも吉相とは言えないのが、目頭が尖っているというか鋭く鋭角な(印象の)目の人の場合、意志が強いというか我が強く、頭だけで算盤を弾いて損得を考えるというか打算的な傾向がありますから、こちらも納得づくというか打算づくで結婚するというのでもなければ止めておいた方が無難な人相の一つになります。

 目頭に関しては、黒子の暗示が意外と深刻で的中率が(今のところ)高い事例が多いのですが、男性だと右、女性だと左に死に黒子があると伴侶に泣かされ苦労する暗示となり、生き(活き)黒子だと浮気はされても経済的には恵まれるといったプラスの補運があるとされていますが、これが男性が左、女性だと右に死に黒子があると全てが破綻する暗示があり、生き(活き)黒子の場合でも補運などの救済は無いとされています。

 が、不倫するかしないか?に関しては、目尻から目尻の横のフェイスラインにかけての線上(霞、魚尾というか、コメカミの下端あたりですな)と、目尻の横のフェイスラインそのものというか輪郭線のあたりに黒子があればあるほど家庭が崩壊しかねない不倫や家庭不和を暗示するとされていますから、目頭と目尻、フェイスラインの黒子だけでも不倫やその結末がある程度予測できることになります。

 興味深いのは、黒子が該当する位置に無い場合、ニキビや吹き出物のような小さなつぶつぶが代用品のように出てくることが珍しく無く、既婚者であっても、男性だと右の目尻のあたり、女性だと左の目尻のあたりに、そういったニキビの吹き出物が突如として出現して長らく消えない場合は、浮気ないし浮気心の発動を考慮した方が良さそうです ・・・ 単に油っこいものを食べても吹き出物が出やすい部位だけに、他の相と併せて判定することをお奨めしますが(笑)。

 眼球ということでは、左右の大きさが違う”雌雄眼”と呼ばれるタイプの人は、野心的で働き者ということもあってか年上からの引き立てに恵まれるとされていますが、家庭より仕事を優先するためか初婚では失敗しやすい相ともされていますから、初婚かどうか?とか(年齢的に)経験を積んで落ち着いているかどうか?といったことが女性の側のチェックポイントになります。

 また、確認することが難しいといえば難しく、写真でもアップで撮影してチェックすると発見することがあるのが、白目の部分に黒子というか黒いホシや黒い染みがある人は、表面が柔和に見えても自分が思ったことしかやらない強情者とされ、そういったギャップ故にか恋愛や結婚が波乱含みになりがちなようですが、以前にも少し触れたように、目頭に近いようだと、肝臓や胆嚢、目尻に近い部位だと腸や肺のトラブルも暗示しています。

 ま、病気の予兆に関しては、手相(掌紋)とか腹相、舌相などなど他の部位にも出てきますから、人相だけで先走ってあれこれ思い悩むのはナンセンスですし、気になるようなら素直に病院で検査を受けるのが吉です(笑)。

 眼鏡やコンタクトレンズを人相に含めるかどうか?は微妙なところですが、つけ睫毛が睫毛の代用として機能するように、眼鏡やコンタクトレンズにも象意が生じているのですが、眼鏡が庶民にまで普及してさほど時間が経過していないこともあって事例が少ないということもありますから、その辺りの話はまた別の機会ということで今回は略としておきます。

 では、次回からは”目”以外のパーツにおける、あげまん人相学ということで、今回はここまで。

初出:一夢庵 怪しい話 第4シリーズ 第212話:(2011/09/10)





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Last updated  2011.09.16 00:30:41
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