フィリピンでは日本米が欲しい
米不足大型モールの食品売り場にはお米のコーナーどこにでもありますが日本米はありません。4年前にも日本米が手に入らなくなった時期がありました。フィリピン自体が米が足りなく輸入に頼っている国なのです。 日本米最近やっと手に入れた日本からの輸入米です。5Kgで1,480ペソ(約3400円)です。10Kg 6,800えんのお米は高いです。フィリピン米は粘りがなくもちもち感が全くありませんので納豆やおにぎりには合いません。 牛丼はお米が大事セブ島に昨年からオープンした牛丼屋さんは1年足らずで閉鎖しました。私も食べに行きましたが牛肉は日本の味付けで美味しいですがフィリピン米を使っているので日本で食べる食感ではありませんでした。香港で食べた牛丼は日本米を使っていますので客の入りも上々でした。やはり日本米だからこそ丼ぶりが合うのだと思います。日本食には日本米フィリピンでもマニラの方は日本米が入らずお寿司屋さんや日本食レストランは大変なようです。外米は匂いが気になり、中々馴染めません。フィリピンの野菜フィリピンに移住をして最初に感じるのが野菜が小さい事でした。大根は3分の1、白菜は4分の1、茄子やキュウリは大きく皮が固く漬物にはできません。日本の農作物のすばらしさを痛感させられました。 牛肉この牛肉はアメリカ産で日本と変わりませんがフィリピン産の牛肉ではステーキは無理です。硬くてさらに脂身が全くありません。フィリピンでは鶏肉が美味しいですのでBQやフライドチキンが人気があります。日本のJAIKAもフィリピンに来て農業を支援していますが実を結んでいません。最近マニラには日本から地下鉄の援助が決まりましたが、もっと国民に近い食物の生産技術の支援が必要だと思います。日本で農業経験者の移住をお願いしたいです。SaitoEmail: jis-cebu@live.jp にほんブログ村この情報が参考になりましたら応援クリック(日の丸)をよろしくお願いいたします