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2006年11月28日
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カテゴリ:ドキュメント
今回は長野県最後の宿場、軽井沢宿から碓氷峠を越えて群馬県に入った。

今回分の番組ホムペはこちら。

やっぱり僕は長野県好きだなぁって思ったよ。
碓氷峠を越えて群馬県に入ったら、もう一つ見るのに気合がはいらないんよね(^_^;)

でも碓氷峠越えはおもしろかった。
えっ、これが道?って感じの繁みの中に入って行くんよね。
途中の沢渡りなんか、石とか倒木の上を越えて行ったりするんだよ。
天気が悪かったりしたら遭難してもおかしくないような道だったよ(>_<)

でもね、「中山道」って書いたぼろぼろの板が時々建ってて、やっぱりここが中山道で合ってるんだって確認出来るんよね。

で、碓氷峠に到着したら、ここの景色はほんとに息をのむような素晴らしさだった!
山並が十重二十重に向こうの方まで連なってるんよね。
日本てこんなに大きな国だったんだって思ったなぁ…。

以前に一度、山並みが十重二十重になってる絵画のような景色を見たことがある。
奈良県の山奥の、確か天川村の方の峠道で、手掘りみたいな岩肌の見えたトンネルを抜けたところの景色がそんなだった。
「彗星」をみるために、闇雲に山を登って行ったところだから、今となってはそこがどこなのかは分からないんだけどね(^_^;)

あの天川村のとんでもない山奥ドライブに比べると、軽井沢から碓氷峠にいたるのは、
そんなに高低差はないと思うのに、あんなにすごい景色になるのは軽井沢自体が標高千メートルを越える高地だからだろうな…。

東京から、中山道をやってきて碓氷峠を越えると気候が激変するってことが、あの景色を見たら想像つくよね。

明治時代にイギリス人宣教師アレキサンダー・クロフト・ショーが日本発の別荘を建て、軽井沢が避暑地として開けたことも納得がいくな(^_-)-☆

軽井沢物語
以前、わけがあってA・C・ショーと軽井沢のことを調べたことがある。
いろいろ、文献をあたったけど、宮原安春さんの書いておられる『軽井沢物語』(文庫本500ページ)は、これ一冊でショーと軽井沢のことは全て分かるってほど良い本だったよ。


『軽井沢物語』 宮原安春著 講談社 電子書籍 楽天ダウンロード 735 円
娯楽を人に求めずして自然に求めよ。
軽井沢のスローガンに初期の避暑客だった外国人の考え方が色濃く出ている。
明治19年宣教師の来訪で幕をあけ、尾崎行雄が恋をし、堤康次郎が巨富を築き、明仁皇太子が思い出を作った。
近代化と国際化の縮図だった軽井沢で、華麗な近現代の主人公たちが綾なす歴史を発掘。







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最終更新日  2006年11月28日 23時37分36秒
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