ニモの気まぐれ日記
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JUN@ニモ
ニモ(パラグライダー)に乗るJUNのブログです。
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2013年2月10日(日) 昨日、松田山にグライダーザックを置かせて頂いたので、 今日は、 行きは空身で電車で行って、帰りは担いで帰ってこようと思っていたのだけど、 母に、「家の車にガソリンを入れてきて。」と頼まれたので、 ↑ うちのワゴンR君で松田山に向かう事にしました。 8時20分に出発します。 ↑ 海老名ICから高速道路に乗る前、 大山と富士山がクッキリ綺麗に観えました ♪ こんな風に大山を眺めながら、この町で育ってきたのです。 今日は、あそこ(大山)から、こっち(海老名)を眺めてみたい! そんなフライトが出来たらいいな~♪ と、気持ちが高ぶってきました。 東名高速道路は、どこの車線も平均時速が 80 km/h。 ↑ 東名高速道路の出口で道を間違えたので、9時にエリアに到着。 何度も通っているハズなのに、なんで間違えるんだろ??(笑)。 ↑ しばらくすると、先生がチャリンコで爽やかに出勤してきました。 さすが先生! 私は、真似できませんわ。。。 ( そもそも、My 電動チャリ でグライダーを担げるものなのか?? ) ↑ 象バスの出発時間までの間に、 「 どのメーカーのホッカイロが、一番温かいか? 」 という話題で盛り上がっていました。 そう言えば、ハーネスがポッドになってから、 ホッカイロを貼ったことがないや。 エアバッグハーネスの時と比べると、比べ物にならないぐらい温かいですね ♪ 今日は、コンディションが良さそうなので、 9時半頃に象バスが出発しました。 ↑ 今日は、とても賑やかです。 ダミーが高く上がりはじめてから、 テイクオフの順番を決める、じゃんけんタイム。 じゃんけん、チョキ!! 結果は・・・、 負けました(悲)。 ↑ 早いほど良さそうですが、ニモは11番手です。 ↑ 今日は、昨日の反省から、細い髪ゴムを使います。 これで、偏頭痛対策は大丈夫! ニモは、11時35分にテイクオフ。 始めは、 + 50 m 近辺でウロウロしつつ、大きなサーマルを待ちます。 一度目のタイミングに乗ったメンバーは、 1500 m で丹沢へ突っ込んで行きました。 あ”~~、乗り遅れた・・・。いいな~。 ニモは、二度目のタイミングで 1250 m まで上げる。 1-2機で丹沢へ突っ込むのには、 このくらいの高度があればチャレンジ出来そうです ♪ ↑ ここからは、三角山( 次のサーマルポイント )まで 5 km のグライドです。 その後は、タイミングが悪いと、ここで降ってしまいます。 三角山は、サーマルが発生している時と、そうでない時があります。 なので、出来るだけ高い高度で、三角山に着きたいです。 最初に 1500 m でスタートしたメンバーを見ていると、 三角山でのたうち回っています・・・。 今突っ込んではダメ! 松田山のサーマルで、少し時間稼ぎが出来そうだったので、 三角山の機体が上がってくるのを待つ事にします。 三角山は、今までの経験からすると、 高度が低いほど風が強く( 吹き抜けにハマるから? )、 1-2機の軽量級だと、まず前に出ません・・・。 前に出なくなってしまったら、諦めて降ろすしかなくなるので、 タイミングはとても重要なのです。 しばらくすると、三角山の機体が高く上がってきたので、 「 今だ~! 」と、突っ込んで行きました。 結果、800 m で三角山のサーマルにヒット ♪ この高度なら、前に進む事が出来ます。 荒れ荒れのサーマルとタコ踊りをしながら、 「 負けないぞ~! 」と気合を入れて、頑張って上げていきます。 ↑ なんとか上げ返しに成功し、次の尾根へ突っ込みます。 丹沢の山に入ると、急にひんやりと寒くなりますね・・・。 ↑ 丹沢の稜線まではエレベーターで楽々 ♪ ここまで来てしまえば、稜線上は楽に移動できます。 ↑ 念願の大山(山頂)が、近付いてきました ♪ 今年はまだ、「 大山阿夫利神社 」に初詣に行っていません。 ここから先は、降ろすところがないので、ちょっぴりドキドキです。 ちょうど、 黄緑のメンター2(1-2機)の方が、ダミーになって下さいました ♪ グライダー性能がニモと大きな差がないので、とても心強いです! ↑ おかげさまで、焦る事なく、「 大山阿夫利神社 」を取ったど~!! 登山客が、大勢いますね。 今年も1年、無事にフライト出来るよう、宜しくお願いします。 大山上空でセンタリングを続けていると、 ↑ 東側の沖に、海老名の町が観えました!( というか、分かりました。 ) 今まで何度か大山には来ていましたが、 海老名の町がどこだか分かっていませんでした。 海老名を代表する高いビルが2つと、オレンジ色のビナウォークが観える。 肉眼で、ハッキリ観えます! さっきは、あそこから大山を眺めていたんだね。 メッチャ感動!! 無事、大山でお参りを済ませ、 来た道を戻っていきます。 メンター2の方とは、二ノ塔でお別れしました。 丹沢エリアの方ですね。 このまま、松田山まで連れて行って欲しかったです・・・。 ここで、 「 松田山の手前のゴルフ場で 1300 m。松田山へ向かいます。 」 と、丹沢から飛んで行ったクラリスさんが無線を入れていた。 え!? そんなに高く行けるの?? どこを通ったんだろ・・・。 「 教えて欲しいな~。 」 と思いつつ、丹沢の稜線を戻っていくと、 ↑ ハングが、雲の下で上げていました。 ニモも、雲を目掛けて前に出してみるが、間に合わず(悲)。 鍋割山を経由して、 栗ノ木洞の上空で、できかけの雲を狙って、1800 m まで上げます。 ↑ さて、ここからどう帰る?? 直線距離では、向かい風の中、約 10 km のグライドになります。 これは、初級機の滑空比だと、結構ツライです。 この時間帯は、松田山へ帰る機体が見当たらない・・・。 単独飛行になりそう(汗)。 確率的には、西側のシダンゴ経由が良いのでしょうが、 たった1人で突っ込む気になれず、 柳川や、松田山の手前の小田原カントリーのサーマル頼みで、 真っ直ぐ突っ込む事にしました。 その途中、かなり低い高度で柳川へ向かうH川さんを発見。 おぉ!これだけ高度差があるダミーはありがたい ♪ と思い、付いて行くが、柳川が上がる気配がない・・・。 柳川を通り越して、 ↑ 高度は、800 m。 さて、どうすれば帰れる?? ↑ まっすぐ突っ込むと、谷間にハマるからダメだよね。 ↑ 横から回り込むのは、南風の吹き抜けにハマるよね・・・。 ↑ ゴルフ場のサーマルに賭けて、ダメなら柳川に戻るしかなさそう。 けど、雲ができる気配がないんだよね~・・・。 ↑ 結局、何も当たらずに、後ろに振り返る。 柳川のサブランにランディングしました。 この後、機体を畳んでいたら、 オーナーがかなり低い高度で柳川に来て、 800 m まで上げ返し、 松田山まで戻って行きました。 自分もそのぐらいの高度があったんだけどな・・・。 オーナーは戻れるのに、なぜ私は戻れないのでしょう・・・。 やっぱ、コース取りが悪かったのですね。 2時間48分のフライトでした。 HogMap は、No.14323 です。 ここで機体を畳んでいると、ご近所のいろいろな方から話かけられます。 だいたいの人が、「怖くないの?」と聞いてきますが、 そのうちの1人の方が、 「 あなた、降りてくるのが今まで見た人の中で、一番上手だったわよ。 」 と言ってくださり、ちょっとビックリ!というか、とても嬉しかったです ♪ きっと、ぬかるんだところに機体を落としたくなくて、 必死に走り込んでいたところを、見てくれていたのでしょう。 片付けが終わる前に、 TU144さん?(ニックネームが良く変わりますね。)が回収に来て下さいました。 ありがとうございます! 陽が沈むと同時に、渋滞する246を、1時間半かけて帰って行きました。
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