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テーマ:鉄道雑談(1519)
カテゴリ:旅の記録
きょうから何日かに分けて、先日訪れた、香川県を走る「ことでん」(高松琴平電鉄)の旧型電車引退運転(5月27~28日)時の訪問記を紹介します。
東京から高松へは、寝台特急「サンライズ瀬戸」に乗車。 寝台料金不要の「ノビノビ座席」を利用した。 「サンライズ瀬戸」に1両連結されている、寝台料金不要の「ノビノビ座席」。上段と下段に分けれていて、座席と呼ばれているものの、横になって寝られるようになっている。 瀬戸大橋を渡る列車からの車窓。 高松駅に到着した「サンライズ瀬戸」の外観。奥に見えるのは、高松-岡山間を結ぶ快速列車「マリンライナー」。宇高連絡線時代に要した1時間に満たずに、岡山までたどり着けるのは、瀬戸大橋開通後の大きなメリットになっている。 JR高松駅から徒歩3分ほどにある、ことでん「高松築港駅」 高松築港駅に着くと、既に旧型電車を連結した電車がいた。あとで判ったことなのだが、引退運転ダイヤとは別に、長尾線直通電車の朝の電車に、高松築港-瓦町間に増結用として使用しているので、見ることができた。 高松築港駅で見かけた旧型電車。 旧型電車の運転台。デジタル機器が主流となった最近の電車とは異なり、完全にアナログの世界である。 瓦町駅での切り離し作業。 志度線で運転される引退電車を見に行った。 志度線で運転された旧型電車。さよならマークも小ぶりで派手でないのが落ち着きがありよかった。 旧型電車の車内。整備が行き届いているので、くたびれた感じはまったくしなかった。 5月27~28日に、瓦町-琴電屋島を1往復で運転された旧型電車は、22+23+24形の3両編成。特に23形は車齢80年とのことだったが、まだ走れるほどの余裕を見せていた。 琴電屋島駅での折り返し風景。右に見える電車は、もと名古屋市営地下鉄東山線で走っていた電車だ。 志度線で走った旧型電車に乗ったあとは、琴平線で走る旧型電車へ乗りに行く。途中、瓦町で一旦下車し、うどんを食べに行った。 四国に着たからには、「讃岐うどん」は欠かせない。肉うどんでも330円という安さである。 うどんを食べたあとに、琴平線に乗り一宮駅へ。一宮-滝宮間で運転された旧型電車を乗車した。 滝宮駅でのの折り返し風景。左の電車は、もと京浜急行線で走っていた電車だ。 引退運転ダイヤの電車に乗ったあと、長尾線に乗り「白山」(しろやま)へ向かった。引退運転ダイヤとは別に、夕方の定期運用でも旧型電車が走ることがわかったので、撮影に出かけた。 白山を背景に走る旧型電車。水田に映る山と電車が美しい。 電車を撮影したのち、高松築港のひとつ隣の片原町駅で下車して、ホテルに1泊。翌日はきょう(5月27日)乗車した電車を撮りに行くこととした。 (続きは明日の日記にて) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年06月07日 22時57分02秒
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