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テーマ:鉄道雑談(1517)
カテゴリ:旅の記録
昨日の日記の続きです
5月27日に高松に泊まることになったが、どの宿泊施設ものきなみ満室。 何かの大会があるらしく、その関係で参加者等が宿泊しているようだった。 その中で、1軒だけ部屋が空いていたのが、HOTEL WAKABAであった。 ここのホテル、うれしいことに朝食をルームサービスしてくれる。 ふつう、ホテルの朝食といえばダイニングスペースでバイキング形式が多いが、部屋で朝食が取れるので、朝のニュースをTVで見ながらゆっくりと出発まで過ごすことが出来、とても快適であった。 ルームサービスの朝食 5月28日(日) ホテルをチェックアウトし、朝の電車を近くの踏切まで歩き撮影に行った。 高松築港-片原町間の踏切にて。 ことでん路線図 撮影後、片原町駅から電車に乗り、ひと駅先の瓦町へ。 ここから、志度線に乗り、春日川駅へ。駅から撮影ポイントまで歩くと、既に多くのファンが詰めかけていた。 沖松島-春日川間を走る旧型電車。 旧型電車を撮り終えたあと、再び春日川駅へ戻り、昨日と同じ旧型電車に乗った。これで、昨日と最終日の乗車証明をそろえることができた。 瓦町で電車を乗り換え、琴平線で円座駅へ。一宮-円座間にかかる鉄橋を渡る電車を撮りに行く。この撮影スポットも有名な場所で、多くのファンが駆けつけていた。 一宮-円座間を走る旧型電車。 撮影後、円座駅へ戻り、上りの旧型電車に乗った。ここでも、昨日と最終日の乗車証明をそろえることができた。 臨時に運転された旧型電車に乗車したことを証明する記念乗車証。左上が5月27日志度線で配布されたもの。右上が5月27日琴平線で配布されたもの。左下が5月28日志度線で配布されたもの。右下が5月28日琴平線で配布されたもの。 2日間、引退する旧型電車が臨時で運転されたのち、多くのファンが運転終了後の仏生山車庫に訪れた。ことでん側の粋な計らいで、1時間のみ特別に車庫内の撮影が許可された。 仏生山車庫で並ぶ旧型電車。わざわざヘッドライトまで点灯するなど、撮影者にとってこれまた粋な計らいであった。 仏生山車庫での500形旧型電車。この車両のみ、他の旧型電車とは塗装が異なり、独特の雰囲気があった。 ことでんは、他にも魅力的なものがある。昨日の写真で紹介したように、かつて名古屋市で活躍した地下鉄の車両や、もと京浜急行車両などが今後も走り続ける。首都圏や中京圏に住むものにとっては懐かしさを感じるだろう。 もと京急車の車内に設置されている扇風機。「KHK」のロゴは、そのまま残っていて京急時代を彷彿させる。 もと京王5000系も、ここではまだまだ現役である。 2日間にわたり、ことでんを乗車&撮影。途中、5月27日の午後に若干雨に降られたものの、それ以外はまずまずの天気であり、乗車にも撮影にも暑くなく過ごせたのがよかった。 高松へ戻り、列車で帰路に着くが、せっかくなので、今回3箇所途中立ち寄りながら帰ることとした。 1つ目は、ことし2月16日に延長開業した神戸のポートライナーの延長部分乗り潰し。 2つ目は、3月27日に開業した、近鉄けいはんな線の乗り潰し。 3つ目は、今年の9月に廃止が予定されている、愛知県小牧市を走る桃花台新交通・ピーチライナーを再訪することとした。 この件については、明日以降の日記で紹介の予定です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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