かんじ親爺のＦＦ日記

昨日、買い物のついでにチョイト足を延ばして森林公園に寄ってきました。

目的はウバユリの花とムラサキヤマドリタケでしたが、ウバユリはまだ開花に至らず蕾。

ムラサキヤマドリタケは溶けた残骸一つ。

かわりと言ってはなんですが、ヤマユリが甘い香りを漂わせ咲いていました。

昔はあちらこちらの林道で良く見かけたのですが、近年は余り見かけなくなりました。


道路反対側の斜面にはシロハツモドキが今は盛んに沢山出ていました。

後はベニタケ科のなんだか分からない赤いのや紫茶？のキノコがポツンポツン。

でも、これだけはチャントわかります。
鮮やかな黄橙色は森の中でも良く目立ちます。

食べても美味しくなさそうですね。

少し下ってみると、所々にナラタケモドキの老菌。１週間早ければムラサキヤマドリタケもこのモドキも丁度良かったかも知れないですね。


さらに下ると楢の切り株に何やら昆虫がたかっていた。

帰ってから調べてみるとアカボシゴマダラとわかりました。（外来種要注意）だそうです。
ゴマダレと間違えちゃいますね。

反対側にはカブト虫とカナブンが一生懸命に樹液をなめていました。


他に画像にはないですが、ノコギリクワガタも見つけました。
（高い所にいてチョボっとしか映っていなかった）

正味１時間のコースでしたが、なんだか小さい頃に戻った様な気分でした。

それでは。