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内閣府が日本・韓国・米国・ドイツ・スウェーデンの60歳以上の人を対象に、各国1千人以上の規模で行った、比較調査の結果が明らかになりました。
「家族のなかで果たしている役割」について、「家族や親族の長」との回答が米韓独の男性で65パーセントを超えたのにたいし、日本の男性は31パーセントと低い結果。また「特に役割はなし」と答えた日本人男性は24パーセントと、1けた台の欧米、15パーセントの韓国に比べて突出して高いものでした。 そして「心の支えとなっている人」については、5カ国とも配偶者がある場合は大部分が「配偶者」と答え、「子ども」も半数前後でしたが、「孫」と答えた日本男性は24パーセント、他の4カ国は15パーセント以下でした。 家族のなかで役割がなく孤立しがちであり、孫が心の支えとなっている寂しい日本の男性高齢者。彼らは、高度経済成長期に働き盛りだった世代でもあります。 黙々と働くだけではなく、「家族のために頑張っているんだよ」と口に出して伝える努力も、必要なのではないでしょうか。 ・・・ 私なんて、家族のなかでも下っ端の人間だったりします。 しかも、今の仕事も、あんまりよくは思っていなかったりします。 そんな私であるからこそ、家のことを積極的にやるようにしなければならないと思うのです。 ただたんに家にいるだけで何もしない・・・というのでは、それこそ家族からは嫌な思いをすることにつながりますので、下っ端なりに家のことを愚直にやるようにしていきたいところです。 私は、家の仕事を積極的にやるようにしていきたいと思いました。 以上です。 (2001年11月2日) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.05.01 14:45:39
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