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カテゴリ:映画・VIDEO
3/17の上映初日、レイトショーで、『ナイトミュージアム』を観てきました。
去年の暮れくらいから、劇場の予告で楽しみにしていた映画です。ストーリーはひねりも無く、解りやすいので子供向け?!なんて思う向きもありましたが、実際見たらとても面白く、楽しめました。 解説やストーリーなんて必要かしら?!と思うので解説のみいちおうコピペで。 解説: 真夜中の自然史博物館を舞台に、そこで働く夜間警備員の男が体験する不可思議な現象を描いた爆笑コメディ。『ピンク・パンサー』のショーン・レヴィが監督を務め、魔法で次々と動き出す博物館の展示物を止めようとする主人公の奔走をテンポよく演出。夜間警備員に『ミート・ザ・ペアレンツ』のベン・スティラー、人形のアメリカ大統領セオドア・ルーズベルトにロビン・ウィリアムズがふんし、新旧実力派コメディアンが絶妙な掛け合いを見せる。恐竜が闊歩し、かつての英雄たちが動き出す映像も必見。 まぁ、博物館のキャラクターが夜になったら動き出して、暴れだして、もう何がなんだか分からないうちに夜の警備をまるっきり任される主人公。奥さんとは離婚して、息子からも見放されそうなところを、このミュージアムで挽回したいのに上手くいかなくって・・でも最後は丸く収まってハッピーエンドって流れ。 何が面白かったのかというと、ストーリーそのものより、博物館の多くのキャラクターに個性を与えて、生き生きと演技をさせているところが見もの。恐竜やら、モアイ像にルーズベルトが動くしよくしゃべる。南北戦争のキャラクターはミニチュアなくせに、やけに態度はでかく、ベン・スティラーもたじたじ。それは相手がオーウェン・ウィルソンだからとは思うけど、息も合ってて笑わせてくれる。 ごちゃごちゃしがちになりそうな博物館のキャラクターを見事に生かしきって、もっと彼らの表情や動きを見たいなぁ~と言うところでケリをつけて終わらせるあたり、この監督は只者じゃない、なんて思ってみたり。 単純なバタバタ劇で終わらず、軽いハートウォームな話題もあって、楽しみにしていたとはいえ、期待以上の出来栄えでした。 家族で、カップルで、友人同士で、とにかく笑える映画なんでオススメします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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