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テーマ:映画館で観た映画(8350)
カテゴリ:映画・VIDEO
5/16の夜に、シリーズ最終作となる『ロッキー・ザ・ファイナル』を観てきました。今までの作品はTVでしか観た事なかったし、ストーリーは読める展開だろうし、どうしようかな~なんて思っていたけど、観に行ったらやっぱりそれなりに感動する作品に仕上がってました。
予告を見てて、動きもトロいし大丈夫なの?って思っていた通り、鈍い動きなんですけど、パワーは別だし身体は鍛えられてるし、おセンチなシーンもあったけど、中盤に息子を諭すシーンにはジーンときちゃうし、試合も見ごたえありました。 1作目を焼き直した風ですし、トレーニングも変わり映えしない・・という意見も見かけその通り!ではありましたが、当時と50代(60代?)でチャレンジするってことはだいぶ違うんですよね~。こっちまで、よし、頑張れっ!なんて応援したくなる気持ちも湧いちゃいますよ~。 ラストの試合結果はちょっと意外だったけど、それがベストだと思います。老兵は消え去るのみ・・ではありません。若い人たちに何かを伝えることが出来るんです。そんな勇気とあたたかいものを感じた映画でした。 最後に解説とストーリーをYahoo!からコピペ。 シルヴェスター・スタローンを無名の俳優から一躍スターダムに押し上げた『ロッキー』のシリーズの第6弾。第1作目から30年の時を経て、シリーズ完結編となる本作では、夢を追い続け再びプロボクサーのライセンスを取得するために奮起し、無謀ともいえる試合に身を投じるロッキーの姿を感動的に描く。ロッキー最後の対戦相手役、現役世界王者アントニオ・ターヴァーとの白熱のリングファイトに胸が熱くなる。 ボクシング界から引退したロッキー(シルヴェスター・スタローン)は、かつての栄光の面影はなく、小さなイタリアンレストランを経営して生計を立てていた。他界した愛妻エイドリアンとの思い出にすがって生きているロッキーは、己の心の喪失感を埋めるかのように、再びプロボクサーのライセンスを取得するために立ち上がるのだが…。 Yahoo!にアップされてるレビューの最後の文章、妙に納得です。 ロッキーを最も理解しているのは、生みの親たる彼自身であった、としみじみ思わされる会心の一作である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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