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テーマ:おすすめ映画(4018)
カテゴリ:映画・VIDEO
7/1の二本目の映画は、『それでも生きる子供たちへ』という、7つの国の子供たちを、7組の監督が撮ったオムニバスです。
今回はそれぞれの作品のタイトルと監督や国、HPから簡単な紹介コメントと画像を載せたいと思います。 『タンザ』(TANZA) 監督・脚本:メディ・カレフ / アフリカ マシンガンを握りしめる少年兵の、それでも無垢な瞳。 『ブルー・ジプシー』(BLUE GYPSY) 監督:エミール・クストリッツァ / セルビア・モンテネグロ 盗みでしか生きられない親と子の、どこか滑稽な叙情詩。 『アメリカのイエスの子ら』(JESUS CHILDREN OF AMERICA) 監督:スパイク・リー / アメリカ HIVの両親と娘の愛情と苦悩、そして再出発。 『ビルーとジョアン』(BILU E JOAO) 監督・脚本:カティア・ルンド / ブラジル 廃品を拾って自活する兄妹、今日も宝探しがはじまる。 『ジョナサン』(JONATHAN) 監督:ジョーダン・スコット/リドリー・スコット / イギリス 地球上から消えない紛争、彼らは生きるために助け合う。 『チロ』(CIRO) 監督:ステファノ・ヴィネルッソ / イタリア 大人たちと互角に渡り合う、窃盗も辞さない子供たちの夢と現実。 『桑桑(ソンソン)と小猫(シャオマオ)』(SONG SONG AND LITTLE CAT) 監督:ジョン・ウー / 中国 路上で働く孤児と愛に飢えた少女。それぞれの悲しみと希望。 ジョン・ウー監督のコメントが素晴らしい。「我々は世界の子供たちを救う話をしているが、本当は子供たちが我々を救っているのだ。彼らの強さと愛が世界を変えていくだろう。」 どのストーリーも一つのドラマがあり、見応えがあった。一番気に入ったのはブラジルの兄妹の話、『ビルーとジョアン』だ。写真も大きいのを使ってみた。2人は仲良く、そしてしっかりモノなのだ。そして、ウー監督の作品の最後は泣けちゃったな~。子供の鼻歌で救われるだなんて・・。 なかなかのオススメ映画です、これ。 キャッチコピーもいいですね。 地球の希望は、この子供たちだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 1, 2007 11:41:53 PM
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