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カテゴリ:映画・VIDEO
ちょうど1ヶ月前に見た『ダークナイト』をまた観てきました。
やはりこの映画の見所はヒース・レジャー演じるジョーカーでしょう。今年の1月に亡くなったことが悔やまれてなりません。彼ほどの狂気をもったジョーカーを、次に誰が演じるというのか‥。何と言うかもう、彼にしか出来ないジョーカー、彼が作り上げたジョーカー像なんですよね・・。 アメコミのヒーローもの映画にしてはダークだし、ラストは暗澹としてヒーローは生身の人間で悩むのでスカッとしない分、楽しめないという声もあるけど、私は素晴らしい映画だと思います。 解説等はいつものYahoo!からのコピペで。 解説: 映画『バットマン ビギンズ』の続編で、バットマンの最凶最悪の宿敵であるジョーカーの登場で混乱に陥ったゴッサムシティを守るべく、再びバットマンが死闘を繰り広げるアクション大作。監督は前作から続投のクリストファー・ノーラン。またクリスチャン・ベイルも主人公、バットマンを再び演じる。そして敵役のジョーカーを演じるのは2008年1月に亡くなったヒース・レジャー。シリーズで初めてタイトルからバットマンを外し、新たな世界観を広げたダークな展開に目が離せない。 あらすじ: 悪のはびこるゴッサムシティを舞台に、ジム警部補(ゲイリー・オールドマン)やハーベイ・デント地方検事(アーロン・エッカート)の協力のもと、バットマン(クリスチャン・ベイル)は街で起こる犯罪撲滅の成果を上げつつあった。だが、ジョーカーと名乗る謎の犯罪者の台頭により、街は再び混乱と狂気に包まれていく。最強の敵を前に、バットマンはあらゆるハイテク技術を駆使しながら、信じるものすべてと戦わざるを得なくなっていく。 バットマンの新シリーズ・・3年前の前作、『バットマン・ビギンズ』も素晴らしい映画で、今まで興味なかったバットマンを好きになったのですが、2作目になるダークナイトは色んな要素・・カーアクション、善と悪、良心と狂気、そして愛などが盛り込まれて更に素晴らしい作品になったと思います。 ブルースとアルフレッドの関係も、さらに信頼が深まった感じでよかったし、レイチェルの2人の男性の間で揺れる気持ちも切ないし、上司(会長)と部下(社長)だけに留まらない緊張感ある関係のブルースとフォックスなど、人間関係も深まり、また正義のバットマンの反面教師?!なジョーカーと、光のハービーに影のバットマンという今回のタイトルに繋がる関係など・・どれも心惹かれる描き方をしていたのではないかと思います。 時間が許されるならもう一度、できれば前作を見直してから、この作品を見に行きたいなぁ~と、今夜見終わって思うくらい、いい作品でした。 因みに、過去に削除・追加なければ、このレビューが書き込み3,000件目です! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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