土日は混むのでTOHOでの映画鑑賞はあまりしないのですが、前日14日から上映が始まった割にはどうも入りが悪いようです。ってのはネットでチケット購入できるので、どのくらい予約が埋まってるか確認してみたから解ったんですが・・ということで、梅田では上映してなかったんでなんばTOHOで鑑賞してきました。フリーパス6本目ですね。解説等はいつものallcinemaからのコピペでどうぞ。
【解説】アイアンマン、ハルク、マイティ・ソーと共にヒーローチーム“アベンジャーズ”を構成するマーベル・コミックの人気ヒーロー“キャプテン・アメリカ”を実写映画化したアクション・アドベンチャー。第二次大戦下のアメリカを舞台に、虚弱体質ゆえに入隊テストで不合格となってしまった愛国者の青年が、軍の極秘プロジェクトによって超人的な肉体を獲得し、祖国を守るために立ち上がる姿を、VFXを駆使した迫力のアクション満載で描き出す。主演は「ファンタスティック・フォー」「フェイク シティ ある男のルール」のクリス・エヴァンス、共演にトミー・リー・ジョーンズ、ヒューゴ・ウィーヴィング、ヘイリー・アトウェル。監督は「遠い空の向こうに」「ジュラシック・パーク III」のジョー・ジョンストン。
1941年。ヒトラー率いるナチス・ドイツがヨーロッパを席巻していた頃、祖国アメリカを愛する青年スティーブ・ロジャースは、兵隊となって正義のために戦うことを願っていた。しかし、体が小さく虚弱な体質の彼は入隊テストをパスできず、悔しい思いを募らせていた。そんな時、謎の軍医アースキン博士から、軍の“スーパーソルジャー計画”というプロジェクトに誘われ、極秘実験の被験者第1号に志願する。みごと実験は成功し、超人的な肉体と運動能力を獲得したスティーブ。しかしその直後、博士は自分がナチ党時代に生み出したカルト集団“ヒドラ党”のスパイによって絶命、“スーパーソルジャー計画”も頓挫してしまう。その結果、戦力として貢献する道を絶たれたスティーブは、彼の意に反して単なるマスコット“キャプテン・アメリカ”として、軍のPRに駆り出されることになるのだったが…。
まぁアメリカが世界を背負ってる感はいつもながらですが、解りやすい設定と、ありえないヒーローぶりが可笑しいけど楽しめます。悪役のヒューゴ・ウィービングや上司のトミー・リー・ジョーンズなど配役もよく、アクションもちょっと古い時代なので古風さが新鮮でなかなか良かったです。3Dなのが当たり前になりつつあって、これもまぁ必要かどうか・・と思いますがそれなりに良かったんじゃないでしょうか?!TOHOの3Dはメガネ持参で100円引きですから、フリーパスだと300円で鑑賞、充分おつりが来る感じでした。最後はアベンジャーのシリーズにしっかりと繋がる・・というか、その前哨戦って感じで続きがどうなるの!?なんて期待もさせられる終わり方でしたが、これ1本で楽しめる作品になっていたかと思います。ま、ホントちょっと年代の古い話なので、アクションとかアメリカの国債買いましょうPRには苦笑させられますけど、そんな時代だったんだなぁ~・・というのも笑いのネタに出来てるのが、返って良かったのかもしれませんね・・。