大手企業の、ジャニーズ手の平返しは、想像を絶するものがあり、このままでは、ジャニーズ所属タレントのCMは、無くなるだろう。ジャニーズ事務所も、ここまではと思っていたのだろうが、こうなったら、今の事務所を被害者救済会社として残し、すべての所属タレントを他の芸能プロダクションに移籍させるしかないのではないか。このままでは、テレビ番組出演も、コンサートも出来なくなり、タレント生命を失いかねない。所属事務所が不祥事を認めたならば、そこの所属タレントも、一切、起用しないというのなら、大河ドラマの主役も代えなければならないワケので「どうする家康」は「どうするNHK」で「どうするジャニーズ」なのだ。「ジャニーズ事務所」をモンスターにした一因をになっていた、大手スポンサー企業が、これほどまでの仕打ちをするのには、がっかりした。事務所の不祥事は許せないが、自社のCMに出演させたタレントには救いの手を差しのべたいという企業が一つもないのだから、ジャニーズファンは、もっと落胆しているだろう。ジャニーズタレントとの契約を取りやめた企業は、世間に対して、企業イメージを向上させたつもりなのかもしれないが、それは、とんでもない間違いなのかもしれない。ジャニーズファンは、ジャニーズ事務よりも、スポンサー企業よりも賢い判断を下すと私は思う。