今回初めて朝から午後までに及ぶワークショップに参加しました。
リサさんのセミナーは最初から最後まで笑いの連続で
時間を忘れるくらいでした。
リサさんの幼児教育者としての熱心さ、
意気込みなどがリサさんの言葉からひしひしと、
そして不思議なくらい何の違和感も感じさせないほどスーッと
私の心に伝わってきました。
セミナーでは忘れがちになっていることを思い出させてもらったり、
過去の反省、そして今後私自身がどのような保育を子供達に
施していくべきなのかを改めて考えさせられた
とても良い経験となりました。
まず最初に、リサさんが色々な例題を出してセミナー参加者に
一番伝えたかったことは、自分の狭い許容範囲に教室にいる全ての
子供達を無理矢理連れ込んで学ばせようとするのでなく、
保育者が広い視野の学習指導を計画し
、
大きな居心地の良い学びの環境を作ることでした。
基本的なことだが、広い許容範囲を持つことの重要性、
これはリサさんのお話を聴かなかったら
気づかなかったかも知れません。
今まで私がいかに狭い環境で、そして限られた方法でしか子供に学ぶ
という機会を与えていなかったか、
過去を振り返りはっとさせられたと共に、反省させらました。