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カテゴリ:懐かしい歌
自分が好きだった(付き合っていた?)女性が
親友と一緒に汽車に乗って去ってゆく それを見送る主人公の心情が痛い 張り裂けそうな森進一さんの歌唱力が素晴らしい 1974年 作詞:阿久悠/作曲:猪俣公章 このつぎの汽車に乗り遠くへ行くと あの人の肩を抱きあいつはいった お前にはこの恋を わかってほしいと くり返しそういって あいつは泣いた さらば友よ もう何もいわない ここでここで見送ろう うしろ姿を
打ち明けてくれたのがせめての救い 裏切りといえるけど許してもいい なにかしらいいたげな あの人の瞳に キラキラと光ってる 涙を見た さらば友よ もうあうこともない 胸で胸で音たてて 何かが消えた
ベルの音ききながらしみじみ思う ふたりともそれなりに悩んだだろう しあわせを祈るよと いいたいけれど なぜかしら素直には いえなかったよ さらば友よ もうふり向くじゃない 俺の俺のこの涙 知られたくない お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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