カテゴリ:野鳥
先日22日は代謝内科の検査と診察であった。
その後、例によって野鳥観察に向かう。今回は琵琶湖の東部あたりで探鳥をする。実は1月に一度訪れたが、時間が遅かったこと、ヨシ原の大きさに圧倒されて、じっくり散策せずに帰ってしまった。 今回も目当てはヨシガモだ。今回は近くで撮らしてくれるのだろうか? では散策開始。 いきなりジョウビダキの雄が出迎えてくれた。残念ながら見失う。飛んでいった方向へ歩いて行く。 すると、この鳥に出会った。「ホオジロ」かな? お目当てのヨシガモがいることは確認できた。はるか先だ。これでは写真を撮っても仕方ない。比較的近くにいたのはキンクロハジロやヒガモ、マガモ、カルガモだろうか。 次にヨシ原の中にいる鳥を発見。オートフォーカスが使えないのでマニュアルで撮影。どうも「オオジュリン」のようだ。 もう少しじっくり観たかった。これは難しい。 もと来た道に戻る。すると先ほどのジョウビダキがいるではないか。今度はいい場所に止まっていてくれる。 木から降り、先へ少しずつ移動して行く。それにしても全く遠くへ逃げない。いつでも近くで撮影させてくれる。 「こっちだよ~」って言っているみたい。この後姿を消す。 別のポイントにやって来た。ここを見ろってことかな?完全に彼が「水先案内人」のように連れていってくれる感じだ。早速探鳥開始。 ここはこんなところ。ヨシ原の広大さがよくわかる。 もしかしてこのキンクロハジロを見せたかったの?確かにこんな近くで観察するのは初めてだけど。いい表情している。 モズ発見。不思議だ。一度出会うと、どうして次も出会えるのか? また難しいところに何かいる。これは何て鳥? あれこれ調べた結果、どうも「ホオジロ」の雌のようだ。たぶんそうだろう。 また来た道に戻る。するとまた彼が待っていた。案内されるままに先へ進む。次は目の前で止まってくれる。手が届きそうな位置だ。全く動かず、じっとしていてくれる。こんな野鳥は初めてだ。以下の写真は全てトリミングをしていない。近すぎて画面に入らないくらい。 「今度はここだよ!」って示されて、2m先から見たものは・・・ 全く予期せぬ出会いだった。そうあのベニマシコに遂に出会うことができた。インターネットで見るいくつかの写真よりも赤みが強いと思う。翌週京都で観察したときに、お仲間が話されるには春に向けて赤みが増すとのこと。なるほど。それにしても感激のひとこと! この日は「ジョビ男くん」デーだなと思っていた。まさかこんな展開になるとは。ジョビオくんが、今日当たり見せてやろうって舞台を整えてくれたとしか思えない。 文字数制限のため今回はこれで終了する。次はもう少し大きくしたベニマシコを紹介したいと思う。 にほんブログ村 いつもありがとうございます。ベニマシコとの出会いはまさかの展開でした。「ジョビオくん」ありがとうって感じです。それにしても不思議を感じずにはいられない探鳥活動が続きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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