^・ω・^おもいだすー
あれ買ってこようと思ってお買い物に行ったのに、なぜか関係ないものばかりを買って帰ってきます。こえめです。(はじめてのお使いからやり直したらいいよ……) だって、色々目移りするじゃないですか。目的のものを売っている売り場につくまでに、売り場をぐるっと回っている間に、あっそうそうこれも買っておかなくちゃとか、あらこれおいしそうだわとか、 おぉっとなんか面白いもの見っけ~とか。あら、このチョコは新商品ね、と手にとってキャッチコピーを読んだりして、そうそうこのドレッシングが美味しいんだよ、野菜コーナーに戻ってさっき見た新鮮そうな水菜とレタスでサラダにしようとか。 いろいろ頭の中に余計な情報が入り込んできて、目にはいろんなものが映り込んでくるからそれにきをと取られて――カゴが重くなったからそろそろお会計いこ。 ただいま。しまった、トイレットペーパー忘れた。 ま、のんびりお買い物だと、そんなときもあるよね^・ω・^ねっ。 (メモ持っていきなさいよ) 図書館で借りてきた「アルジャーノンに花束を」まだ途中3分の2あたりですが。主人公チャーリーは知的障害で、頭がよくなる手術をしたら超天才になったんだけど、子供の頃からの記憶がよみがえったときに、以前の脳みそじゃ全く認識できなかった細かい内容がはっきりわかるようになって、その結果、意外な事実に彼は苦しんだりするわけです。 ぼやけた脳みそでは全く思い出せなかったことなのに、後になってはっきり思い出せるって、不思議ですね。 人の記憶って、やはり脳内に全てがしまい込まれているんだろうか。 以前しゃべったけど、私も似たような経験があったので、記憶って不思議だなあって思います。私の場合は、あえて思い出さないようにしていた部分があります。 でもそれがなぜか、まとめて芋づる式に出てきてしまった。本当の意味をすべて伴って。やはりなって感じで再確認に過ぎなかったけどちょっと辛かったですね。 でも、人間の感じること、考えること、思っていることは全てが、自分を通してしか見ていない。フィルターがかかっている。 そのフィルターを取り外したら、どんなふうに見えるんだろうね~。フィルターを外すってことはきっと、たましいの眼で見るってこと。 宇宙の視点になるんだろうか。 たわごとでーすまたねー