|
カテゴリ:***** 生物 *****
とても身近な、白いウサギ。
日本の古くからの飼いウサギといえば、白いウサギ。 しかし、本来の日本のノウサギは茶褐色。 あの白いウサギは、生物的には“アルビノ”。 アルビノとは、全身の色素が不足した種。 色素が不足したウサギは、毛が白く、目が赤い。 本来、アルビノは、自然界で生き残ることは難しい。 それは、白い体はよく目立ち、敵に捕まりやすいため。 さらに多くのアルビノは、体質的にも弱く、目も悪い。 しかし日本では、白を神の色として尊びました。 そのため、白いウサギは大切に扱われ、生き残りました。 アルビノは、生き延びることができない。 その自然の法則をくつがえす、シロウサギ。 運命は、生まれつき決まるものではありません。 おしえてください、シロウサギ。 その、運命をくつがえす力強さを。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[***** 生物 *****] カテゴリの最新記事
|