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テーマ:たわごと(26614)
カテゴリ:***** 神秘 *****
三本足の鳥、八咫烏(やたがらす)。
神話にあるやたがらすは、神武天皇の軍勢を熊野(和歌山)から大和(奈良)に案内した巨大な黒い鳥。 太陽の中に描かれることが多く、太陽の黒点が由来とも言われます。 事実、対比するように、月にはうさぎが描かれます。 奈良県宇陀市の八咫烏神社にも、三本足の鳥が描かれます。 しかし、やたがらすは、初めから3本足ではありませんでした。 那智大社の境内に作られた、やたがらすの銅像も2本足です。 いつしか、やたがらすの足は3本に増えました。 やたがらすの3本足の示す意味は不明です。 動きにくいが、安定する3本足。 3本足のやたがらすは、安定を願う人々の願いの象徴なのかもしれません。 * ** 下段に掲載の作品は、楽天ブログも開設されている「平八工房」さんの作品です。 平八工房さんの作品はユニークですね。 ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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