「同じ台本なのに」
昨日もジムに行って来たのですが、
店長のプログラムはいつも混んでいるんですよね?
でも、インストラクターが4名いる中で、
一人のインストラクターだけ、人がなかなか入らない人がいるんです。
ある方なんかは、声を聴くだけでやる気を無くすと言う人も・・・
そんなに悪い人ではないんですけどね・・・
でも、同じプログラムでも、
店長のプログラムがいつも混んでいるのはなぜだと思いますか?
基本は、同じことをやっているんですよ。
昔、ビリーズブートキャンプが流行りましたが、
あのきついトレーニングを長時間続けられるのは、
ビリーさんの絶妙な声掛けなんですよね?
きつい時に、「君なら出来る。頑張れ」って言われたら、
少し、頑張っちゃいますもんね?
我々営業マンには、王道と呼ばれる商談の台本があります。
私も嘗め回すように熟読し、その台本に沿って、
初期教育を受けました。
今でもその考えに基づき、行動しています。
でも、同じ台本でも売れる人と売れない人がいるのは、
なぜでしょうか?
私が思うに、台本の読み方と行間の捉え方が、
人それぞれ違うからだと思います。
ジムのインストラクターに差が出るのも、
プログラム以外の声掛けの部分って、
人柄が出て、魅力がアップするんですよね?
であるならば、我々営業マンもそう言ったことを
もっと意識すべきだと思います。
同じ台本なのに・・・
皆様は、どう思われますか?
P.S.
今日は、札幌市内で仕事をします。
今日の問いかけ
「台本から出ているメッセージを読み取っていますか?」