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カテゴリ:PC『G線上の魔王』
『G線上の魔王』
悪魔感想 第三回 三週目、のんちゃんが主役のはずが、今の所はあまり目立たない。 焦点は、むしろ彼女の周囲に当てられている。 魔王による殺人予告と、彼の手駒である悪魔の暗躍。 それを阻止すべく、奔走する京介とハル。 緊張感があって、展開にもメリハリがある。 俺の中でワクテカ文明が産声を上げ始めたぜ…。 ※以下、のんちゃんをネタバレしようったってそうはいかないぞー 悪魔はハルが撃破した。 これで、ようやく魔王に対して僅かでも打撃を与えることに成功したようだな…。 しかし、激しい拷問にも関わらず、悪魔は頑として魔王の情報を吐こうとはしない。 そこで、ハルは嫌々ながらも秘密兵器を導入することにした。 ハルのビーチクを大きくした罪深き女、時田ユキである。 ……。 何だかこの章、ハルいぢりが加速しているような気がする…。 京介の父親、権三の恐ろしい容姿にビビリまくったり、 ユキに対して異常に怯えたりテンパってみたり…、 そういう挙動不審な彼女の姿を見ていると、アガるね(さち語) 一方、この章の主役である筈の花音は蚊帳の外。 やったことと言えば素晴らしいブラコンぶりを発揮して、俺を悶絶させただけに過ぎない…。 それにしても、彼女は解釈が難しい性格の娘だな…。 正直、現状ではどんな娘なのか良くわからない。 ただ、天真爛漫に見えて、実は相当抑圧されているみたいだな。 この娘には、何処か歪んだ所がある。 しかし、それも当然と言えば当然。 ヤクザの娘に生まれて、何も影響を受けずに生きて来られた筈が無い。 その心には、きっと深い闇がある…。 それも、兄の戯言を真に受けてちくわ笛吹けるようになっちゃうくらいの巨大な闇が。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.06.03 00:05:07
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