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カテゴリ:PC『G線上の魔王』
『G線上の魔王』
のんちゃん感想 第四回 第三章が終了した。 ライターは視点変更を多用し、露骨にミスリードを狙って来ている。 まだ確証は無いが、魔王の正体…、 もしかしたら、俺の予想が当たるかもしれないな。 ……。 それよりも、花音だ…。 泣かせてしまった…。 何だか、鈍い後悔が残る幕切れになったな…。 ※以下、ごめんね、ネタバレで 「ごめんね、わがままで」 ……。 花音の口から、よもや誠実な謝罪の言葉が飛び出すとは思わなかった。 「わたしは、もう、こういうふうにしか生きられないから」 「自分が一番すごくて、いつでも正しいって思わなきゃ、やってられないから」 彼女の苦しみは想像できても、理解してやることは絶対に出来ない。 何故なら今回の試行において、京介はハルを選択するのだから。 「ごめんね、もう、ばいばい」 ……ぐっ、 ぐはぁぁぁっっ!! お、俺は…、 俺は、間違っていた、のか……? こんなものがみたかったんじゃない、俺は…。 椿姫は、事件の最後には笑って居た…。 なのに、なんで…、 なんで花音はこんなに、泣いて、謝らなければいけないんだ…。 悲しい…。 出来る事なら、彼女を、今すぐに幸せにしてやりたい。 でも、もう遅いのか…。 花音は、遠くに行ってしまった…。 結局、心が通うことも無かった兄妹。 これが選ばなかったことの結果か…。 …次に行くしかないな。 第四章、ヒロインは白鳥水羽。 ツンデレ担当で間違い無い。 そして次回以降、花音の出番は無いのだろうな…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.06.03 01:04:03
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