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『ef - the latter tale.』 第四話 第二部を進行中。 アニメ一期を知る俺にも、ようやく未知の領域がやって来たか…。 元プロのヴァイオリニスト久瀬修一と、 金髪サイドテールでちゅーがk(検閲)の羽山ミズキの話。 予想通りというか、シナリオの構図は第一部そのまんまだ。 男女が入れ替わっただけで、他の要素は殆ど完全に対になっている。 死に至る病を抱え、人生どん詰まり。 皮肉で冷笑的な面を持ちながらも、穏やかで稚気のある久瀬は、何だか憎めない男だな…。 そしてミズキは……。 俺が久瀬だったら百回以上落とされてることは確実…。 「わたし、久瀬さんに恋しちゃったみたいです」 あぁ……実感した。 やっぱり俺ってロリコンなんだ。 年下の女の子に慕われる青年って構図に、どうしようもなく居心地の良さを感じる。 いや、慕われてるのは久瀬であって俺じゃないんだが…。 それでも、ミズキの久瀬への懐きっぷりを見てちょっとニヤニヤするのは止められない。 今まではジュブナイル的性格が強いゲームだったし、こういう楽しみ方が出来るとは思ってなかったな…。 あと、こいつは男だが火村も気に入った。 同じ役回りでも、優子さんみたいな露骨な狂言回しでは無く、 むしろ御人好しな性格が災いして周囲に振り回されてる感じが良い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.12.08 03:30:30
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