清水「末廣鮨」で豪華な新年会
女子大時代の友達が、奈良・横浜・豊田から静岡に来て4人で新年会をしました。1年以上前から「美味しいお寿司が食べたい」と言っていたので静岡市清水区江尻東にある「末廣鮨」を予約しておきました。掘りごたつ式の個室に通されて 美味しいお茶が出された後、まずはこれです。海老、子持ち昆布、バイ貝、あん肝。美味しい~!そして一の皿。トロ、イカ、ぶり、あなご。お、おいしい!!イカは柚子塩のお味がついているのでそのまま。あなごの身はふっくら厚く、「トロが・・トロが 口の中でトロけるね」「だから、トロというんじゃないの?」茶わん蒸しも中身が高級です。「普通と違うよね!」二の皿。右はハマグリです。ガリも美味しいんですよ~。巻物は、干瓢とカッパと梅から1つ選び、「手で取って そのままお召し上がりください」なので写真はありません。デザートは 静岡クラウンメロン。上品な、食べごろの甘さが何とも言えず美味しい!美味しいしか書いていませんね、私(^-^;語彙が貧弱だから、上等な表現が浮かばないのですが美味しい以外に出てこないのです。11時半にお店に入り、4人で2時までゆっくりと味わいながらお茶を頂きながら そして弾丸トークをしながらお部屋で過ごしました。テーブルの上の 左は箸置き、右は黒文字が入っていました。床の間です。「お手洗いは 椅子のお部屋を横切った先の左手です」と言われて順番に行きましたが、廊下やお部屋のあちらこちらに飾られているものが素晴らしいのです。トイレも素敵なんですよ。綺麗なので写真を撮ってしまいました。ステンドグラスと、躍動するような伸びやかな女性の像。「NAOMI TSUTSUMI」と書いてあり、堤直美氏の作ですね。島田市の蓬莱橋たもとにある 勝海舟の銅像も制作された彫刻家の方です。食事が終わり、個室からレジへと向かいました。カウンターとお客さんのテーブルの間を通って玄関に向かうのですが 末廣鮨の大将は物凄く穏やかなオーラのあるお顏でした。お店に入った時は、思わず「いつもTVで拝見しています」と言ったら「ありがとうございます。どうぞごゆっくりしていって下さい」と言われ、帰りもお礼を言ったら優しい微笑みで私達に挨拶をしてくれました。邪魔にならないように 遠目にそっと写真を撮らせて貰いました。玄関手前のいろんなものが興味を惹きます。私達が食べた 磐田のクラウンメロンですよ^^店構えは、やはり最初は緊張する造りですが、私は3回目で 前回、前々回の時は2階の個室でした。だから末廣鮨の大将に正面から挨拶したのは初めてでした。アプローチもね、石畳を歩いて高級なお鮨を食べに行くという期待感が持てるんですよ。お昼のコース料理、6,380円でした。みんな満足して 清水から静岡に向かいました。続きます。