|
|
|
2012/12/10
テーマ：タイ(3306)
カテゴリ：タイ旅行記
スコールがやって来る前になんとかソンテオが姿を見せてくれました。
早速行き先を確認。 電気市場 ロータス・ターナー - トーレー とあります。 電気市場とはナコーンチャイシーにある市場の名前。 きっと電力会社の敷地だか近くにあるからこのネーミングなんでしょう。 ということでナコーンチャイシーに行くことは間違い無し！ そこまで出れば、ここまで乗って来たソンテオの逆方向に乗っても、 以前ナコーンパトムの帰りにターナー百年市場に寄った際に乗った サーラーヤー行きの小さなバスに乗ってもバンコク方面に帰ることができます。 乗り込んで待つと、ほどなくして出発。 時刻は、１２：５５。 ンギウラーイともお別れです。 走り出して間もなく、一人のおばさんが乗車してきました。 このおばさん、なぜか私をガン見。外国人が珍しいんでしょうか？ そ、そんなまじまじと見ないでくださいよぉ -_-;) 目を合わさないようにカメラを取り出して車窓の風景を撮ろうとしたその時、 「どこの人？」 日本人です… ニコニコして目を輝かせながら、 「この先に飛行機のミュージアムがあるの知ってる？ 日本製の飛行機もあるよ。」 知りませんでした。（日本製の飛行機？ 零戦があるわけ無いし勘違いでしょ） 「興味ある？ 停めてあげるよ。」 親切心で色々教えてくれているみたいです。 警戒してすみませんでした ^_^;) その後もハイテンションで話しかけてきてくれます。 「あ、この先に陶芸の工場（？ よく聴き取れず。すんません）があるよ。 でも潰れちゃったんだよね。見に行きたい？」 あ、いえ、潰れたんでしたら結構です ^_^;) 「利用客がいない時にはソンテオは違う道を通るんだけど…あ、ここよ。」 えっ！？ 「でも、あっちで降りたほうがいいね。ちょっと待って…。停めてー！」 おばさんが大声で叫んで運転手さんに車を停めさせました。 そこまでしていただいてすみません。車内にブザーがあるんですが… ^_^;) 「チョークディー・ナ！（グッドラック）」 あれよあれよと言う間にソンテオを降ろされて、 運転手のところに運賃を払いに行くことに。８バーツかな？ あまりの急展開に運賃をメモるのも忘れてしまいましたよ！ 私を降ろしたソンテオはそのまま彼方に消えて行きました…。 こんなところで一人立ちすくむ私は一体何なんでしょう（笑） 時刻は１３：０３。 落ち着いて状況把握といきますか。降ろされたところは何かの門の前。 ん？ 近付いてみましょう。 あー！！ 聞いたことがあります！ JESADA TECHNIK MUSEUMじゃないですか！ こんなところにあったんだー！ でも、どんなミュージアムなのか詳しく知らなかったんですよね。 いい機会です。入って見てみましょう。おばさんに感謝です（笑） 入るとすぐにこんな車が。 これってフィリピンのタクシーですよね？ その背後に一人の女性の姿が。受付のようです。 歩いて行くと、「こんにちは。この用紙に記入してください。」 入館申請書のようなもの？ 名前やら住所やら書かされました。 「タイ語書けるんですね！」 あ、はい ^_^;) 入館料はなんと無料だとのこと。では早速見学させていただきましょう！ お姉さんの後ろにはヨーロッパの名車がズラリ。 奥にはこんな車も～。 コロナでしたっけ？ 子どもの頃よく見かけた車です。 あ、歳がバレますな（笑） さらに奥には、 レトロなバイクやら人力サムローがびっしり！ 奥の棚にあるもの見えますか？ 子どもが跨って遊ぶ車のオモチャです。そんなものまで -_-;) どうやらここは乗り物の博物館のようですね。 実は今見たのは端の一角。メインの展示スペースに行ってみましょう！ ＜交通費＞ ソンテオ：８バーツ（？） ここまでの合計：４０バーツ ※旅は2012年8月16日（木）に行いました。 つづく お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
[タイ旅行記] カテゴリの最新記事
ずいぶん立派な施設なのに、インフラも整えずロクにプロモーションもせず入場料もとらず、なんのために作ったんでしょうね？地元のオバチャンが一番貢献してるってか？
(2012/12/10 12:28:28 PM)
ラムヤイさんが乗られた8273番ソンテオと、いつもナコンチャイシーロータス前に止まっている6147番が経路もかなりダブっていて、色も同じで、いまだ疑問です。帯び色が微妙に違うだけ。客のリクエストによって、近くならどこでも行ってくれるようで、僕はロータスから6147番で自動車博物館に行きました。変幻自在のソンテオ？
(2012/12/10 01:21:52 PM)
なんか、じい～っと見ていること。
ちょっと怖いから、知らないふりしちゃいますよね。 きっとそれは、すごい興味を持ってて、話しかけたいときなんだろうな～。そんな時は、笑顔でこんにちわ～と言おうかな今度は・・。でも、またそっぽ見ちゃいそうだ。 親切なおばさんんだったじゃない。 へえ～タイにこんな場所あるんだ。 Jと付くから日本もかかわっているの？？ けっこうそういうこと多いですよね、日本の資本が絡んでいて。 偶然にしちゃ面白いとこ来られて良かったですね！ (2012/12/10 03:19:06 PM)
思わぬハプニングで、面白い展開になりましたね。
おせっかいなおばさんに感謝ですね。＾＾ (2012/12/10 03:40:03 PM)
Tui☆さん
＞ずいぶん立派な施設なのに、インフラも整えずロクにプロモーションもせず入場料もとらず、なんのために作ったんでしょうね？地元のオバチャンが一番貢献してるってか？ このミュージアムを作った人は富豪みたいですよ。何をやっている人なのかよく分かりませんが。 子どもの頃からの夢を実現したのがこのミュージアムってことのようです ^_^;) なので入館料を取って利益を得ようとか全く考えていないようですね。 (2012/12/10 05:05:29 PM)
バンコクバスマニアさん
＞ラムヤイさんが乗られた8273番ソンテオと、いつもナコンチャイシーロータス前に止まっている6147番が経路もかなりダブっていて、色も同じで、いまだ疑問です。帯び色が微妙に違うだけ。客のリクエストによって、近くならどこでも行ってくれるようで、僕はロータスから6147番で自動車博物館に行きました。変幻自在のソンテオ？ 6147番のソンテオは知りませんでした。チェンマイ市内にはそういうタクシーのように使えるソンテオがあったように思いますけど、ほかの場所にもあるんですね。 でもJESADA MUSEUM前を通る定期路線は、このソンテオ１本のようです。 (2012/12/10 05:09:15 PM)
ナーンさん
＞なんか、じい～っと見ていること。 ＞ちょっと怖いから、知らないふりしちゃいますよね。 ＞きっとそれは、すごい興味を持ってて、話しかけたいときなんだろうな～。そんな時は、笑顔でこんにちわ～と言おうかな今度は・・。でも、またそっぽ見ちゃいそうだ。 話しかけたいのならすぐに話しかけてくれればいいのに、じーっとしばらく見つめられるのは勘弁して欲しいですよね。恥ずかしかったり怖かったりな複雑な心境になりますんで ^_^;) ＞親切なおばさんんだったじゃない。 ソンテオは車内が狭くて景色があまり見えないんですよ。なのでおばさんに言われなければこのミュージアムも気が付かなかったと思います。今さらながら感謝です。 ＞へえ～タイにこんな場所あるんだ。 ＞Jと付くから日本もかかわっているの？？ ＞けっこうそういうこと多いですよね、日本の資本が絡んでいて。 ＞偶然にしちゃ面白いとこ来られて良かったですね！ ジェーッサダーさんという富豪の名前で、日本とは関係無さそうですよ。でも展示品には日本製のものも多数ありました！ わざわざここのためだけに来たいとまでは思わなかったので、偶然でもこうやって立ち寄ることができてラッキーでした。 (2012/12/10 05:14:30 PM)
バンコク「竹亭」さん
＞思わぬハプニングで、面白い展開になりましたね。 ＞おせっかいなおばさんに感謝ですね。＾＾ 一人旅って何が起こるか分かりません。 それがまた楽しくもあるんですけどね。 おせっかいおばさんのお陰で面白いところを見ることができました。言われなければ気付かずに通り過ぎていたので、おばさんに感謝です！ (2012/12/10 05:19:44 PM)
久しぶりのコメントです。
ゴルフに復帰したので、休日の古市場巡り等に出歩かなくなっているのですが。 JESADA、ここには何か惹かれますね。 ちょっと１日ゴルフをお休みして、行ってみたいと思います。 おばさん、いいところを紹介してくれましたね。 (2012/12/11 12:38:32 PM)
makozoさん
＞久しぶりのコメントです。 ＞ゴルフに復帰したので、休日の古市場巡り等に出歩かなくなっているのですが。 makozoさんお久しぶりです！ ゴルフに復帰ということは、お体が全快したんですね。良かったですね！ ＞JESADA、ここには何か惹かれますね。 ＞ちょっと１日ゴルフをお休みして、行ってみたいと思います。 ＞おばさん、いいところを紹介してくれましたね。 宣伝していないので規模の割に知名度がありませんが、なかなか楽しめますよ。実はこのミュージアムって３ヶ所に分かれているんです。詳しくはブログの続きでご紹介します（笑） ビックリな展示物もあります！ ぜひゴルフの帰りにでも立ち寄ってみてください。 (2012/12/11 07:40:21 PM) |
サイコロ@
あるあるそういうこと・・・
