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2005.12.17
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カテゴリ:Vietnum
※※12月17日後半

宿に戻り、Y君と待ち合わせ、バイタクでチョロン地区というベトナム一のチャイナタウンに向かった。(1台に2人乗って24,000ドン)3人乗りのバイタクもカナりいいものだ。シクロの3人乗り(計4人)乗りよりも遥かに。。

20分位でビンタイ市場に着いた。道中は、漢字が混ざった看板が多く見られ、バイクも更に増え、しかも道は狭くなり、ゴミも増え一気に猥雑としたエリアに突っ込んだ形だ。

このビンタイ市場では、無数のサンダルやお菓子、衣類や生地が大量に売られていて、いかにも現地人向けなようで、特に買い物はせず、一回りして去った。

次に向かったのが、市場から歩いて5分ほどの中華料理屋。店の人たちも中国の出身で、あるおばちゃんは、海南島の出身だと言っていた。
我々は、スケッチトラベルがフリーマガジンとして発行した11月号の、チョロン特集で載っていた、この店の揚州炒飯を頼んだ。

約2週間ぶりの中華料理である。揚州炒飯とは、色んな具が入っていて、炒飯で迷ったらこれ、という万能型炒飯なのである。これがまた、絶品だった。
値段は、25,000ドンと高めだが、これにも納得の味であった。

次に、15分位歩いて、杏仁豆腐が食べられるというデザート屋に行った。
日本では杏仁豆腐を簡単に食べられるが、実は中国で食べたことは無い。意外にも、5回の中国旅行の中で、杏仁豆腐を見つけたことがなかったのだ。
こちらは、1つ4,500ドン。Y君曰く、ちょっとシンナーっぽい匂いと苦味がキツかったが、甘さも絡んで美味しかった。

ラストは、20分位歩いて、餃子がウマいという中華レストランに行った。ここでは、焼餃子と蒸餃子を頼んだ。これまた絶品で、ニンニクパワーがついたというか、本場さながらの味であった。本当にウマい餃子であった。

以上の3店は、地球の歩き方には載っていないので、スケッチトラベルのフリーマガジン11月号のチョロン特集の地図を参考に、行くべしである。
サイゴンに来たら、マストで!

帰りもバイタクに乗った。(1台に2人乗って16,000ドン)このバイタクの兄ちゃんが、飛ばすにトバして、急ハンドルも頻繁だし、バス停に止まろうとするバスに巻き込まれそうになると、歩道を一瞬走ったり、信号無視は当たり前。しかも、日没後の暗さだったので、かなりスリリングな道中であったのは、言うまでもない。

夕食は、デタム通りから1本東の通りにある、アジアンキッチンというレストランに行った。日本語を話す、何人かの愛嬌のいい若い女性の客引きに捕まった形だが、なかなか料理は美味かった。Y君はチキンカレーを、私はベトナム風炒飯を頼んだ。

彼と雑談をしていると、何と誕生日が同じ日であることが判明した。年は6才離れているが、こんなところで同じ誕生日の人と会うなんて、偶然もいいところである。名前も、最初の2文字が一緒でもあった。

やはり、運命とは、出会いとは様々な偶然の積み重ねと言えようか。世の中に、自分と似たような要素を持っている人は、何人もいて、そのうちの何人かとは、どこかしらで会うように出来ているのであろうか。
今までの経験上、旅をしていると、この確率が上がっているような気がしてならない。

彼は、スマップの中居に似た、今風のイケメン君なのだが、意外にも酒が飲めず、そのくせバーでバイトしてた、大阪出身の自転車好き青年なのである。
いつも笑顔で、ニコニコしていて、なかなか一緒にいて居心地の良かった彼である。ベトナム人にも、いつでも簡単な挨拶を欠かしていなかった。

笑う門には、やはり福は来るのであろうか。彼は、ベトナムで嫌な思いはしていないらしく、親切な人に何人か出会い、ご馳走もしてもらったとか。

ハノイで、たまたま会って、サイゴンでもたまたま再会して。このサイゴンという都会で、彼と会わず1人で過ごしていたら、楽しさは半減、あるいはそれ以下になっていたかもしれない。

1人旅で、しかも宿にはほとんど旅行者はいない。やはり、都会で何日も孤独だとしたら、寂しいのだろうか。

とにかく、ここサイゴンでは、天気も良く毎日を楽しめている。

やはり、南国の雰囲気はいいものだ。





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Last updated  2007.04.02 00:34:11
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